報道特集 (報道特集SP)
先月行われた共和党大会には、全米から多くのトランプ支持者が駆けつけた。支持者の男性は、国境を封鎖し、減税を行い、今はアメリカを世界最大の超大国にしようとしてくれているなどと話した。通常は、大統領選前に行われる党大会だが、今回は中間選挙前の異例の時期に初めて開催した。党大会でトランプ大統領は満席だと話したが実際には席は余り、会場の外に行列もなかった。去年1月に発足した第2次トランプ政権は、支持率の低下が続いている。アトランタに住む連邦政府職員のロン・ケリーさんは、かつて軍に所属し、イラクやアフガニスタンに駐留した。トランプ氏の政界デビュー以来、熱狂的な「MAGA」派だったが、トランプ政権による、連邦政府の職員の解雇や政府機関の大幅な縮小で「MAGA」に見切りをつけたという。さらに追い打ちをかけたのが、移民の取り締まりの強化だ。ICEの職員が移民を支援していた女性を射殺するなど「強引な捜査手法」だと反発が高まっている。ロン・ケリーさんはMAGA派から離れると周囲から孤立するようになったという。ケリーさんのような人たちを支援する「Leaving MAGA」MAGAを去るという団体がある。相談を受けているスティーブン・フランシージさんは、MAGA派から離れる人が増えていると感じているという。
