ワールドビジネスサテライト (ニュース)
イランのホルムズ海峡開放の報道を受けてマーケットは世界同時株高の様相となっている。ニューヨークから中継で伝える。先ほど取引が始まったニューヨーク株式市場ではダウが900ドルを超えて上昇するなど主要3指数ともに上昇で始まった。大きく下落しているのが原油価格。WTI原油先物は1バレル=83ドルとなっていて、市場にエネルギー流通の混乱が解消されているとの期待が広がっている。為替はドル安円高方向に動いている(LSEG)。マーケットでは原油高の警戒が大きく後退したことでリスクオンの姿勢が強まっている。輸送や旅行業界の銘柄が特に大きな上昇を見せている。ホルムズ海峡の開放は金融政策に大きな影響を与えそう。前の日の取引時間中からNYマーケットでは「アメリカとイランは近々和平合意するのでは」と楽観的な観測も浮上していたこともあり市場参加者はこのニュースを冷静に受け止めている。
