BooSTAR ‐スタートアップ応援します‐ 弘中綾香のスタートアップ探訪
恵比寿のスタートアップのオフィスにいって成長の秘密を探る。その中にあるお金よりも大事な企業の宝物をみせてもらう。FinTの代表は大槻祐依。2017年に創業し企業のSNS広告や宣伝戦略を若者向けにプロデュースしてきた。シュクレというSNSメディアで流行情報を発信するなどアジアにも進出。代官山にあったオフィスは恵比寿に移転したが社員が2倍以上に増えた。会社では親友社員が入ってきたらわかるように風船をたてているが、新メンバーをわかりやすくすることで周囲の社員たちが支える事ができるという。FinTの多くが20代の中途入社。SNSに興味さえあれば前職は全く関係ない。平均年齢も26歳と若いのが特徴。またトレンドを研究しているというがSNSで流行しているものは社内の目につくところに置いている。社員ロッカーには名前のかわりに推しやポラロイドの写真が貼られているなど好きなものや流行を感じられるオフィスに。
いよいよお宝へ。それはホワイトタイガーのぬいぐるみ。イーストベンチャーに勤めていたがそこの創業者の松山太河という名前なのでタイガーとしその時の同僚にもらったものがこのぬいぐるみ。その創業者に見守られていると思いながら励んでいるという。大槻さんはいつかは自社ビルをもつ会社に拡大したいと答えた。