週刊フジテレビ批評 The批評対談
TikTokクリエイターのSATOYU(^↓^)OHIOBOSSとTikTok Japan執行役員の佐藤友浩がゲストに登場。SATOYU(^↓^)OHIOBOSSが投稿してきたTikTok動画を紹介。SATOYU(^↓^)OHIOBOSSは世界に発信するうえでは基本的に言葉は喋らずストーリー性や顔の表情、音などを主に用いて制作しつつ、海外でも有名な日本語を盛り込むことでオリジナリティを演出しているなどと語った。SATOYU(^↓^)OHIOBOSSは海外からの反応が来たのは突然のことであり、「月歩ダンス」動画で一気に世界に拡散され、自分の動画はなんか見ちゃうというコメントももらっていて嬉しいなどと明かし、月歩ダンスをスタジオで披露した。
「TikTok Award Japan」2024 授賞式でBeauty Creator of the Yearに輝いたハウスダストは美容コンテンツを多角的に発信し多くの女性達から支持されているなどと説明し、ハウスダストの投稿動画を紹介。佐藤はハウスダストのコンテンツはプチプラコスメであり幅広い層に支持されているなどと伝えた。Entertainment Creator of the Yearを受賞したそば湯は自身が経験したバイトあるあるをコント形式で動画にして投稿している。佐藤はTikTok上では共感がポイントであり、そば湯のコンテンツは日常を切り取ったもので上手に編集されているなどと説明した。Short Drama Creator of the Yearとなったネクストサウナはジャンルに囚われないショートドラマを投稿している。佐藤はネクストサウナの動画はTikTokにフィットしており前編後編構成で視聴者を惹きつけているなどと伝えた。
High Quality Content Creator of the Yearとなったあきとんとんは専門的知識をシェアした動画を投稿していると説明し、あきとんとんの投稿動画を紹介。佐藤はTikTokにおけるハイクオリティコンテンツとはユーザーにとって有益な情報かどうかであり、あきとんとんの動画は教育に絞っていて有益さが全面に出ているなどと語った。SATOYU(^↓^)OHIOBOSSが注目するTikTokクリエイターとしてDave ArditoとバヤシBayashiと発表し、投稿動画を紹介。佐藤はバヤシの料理動画は店舗よくASMRで録音した音を使用して心地よく視聴できるなどと伝えた。Drama&Variety of the Yearに「海のはじまり」月9ドラマ【公式】もノミネートされていたと明かした。佐藤はドラマアカウントでは告知がメインになりがちであるが、海のはじまりはTikTokでしか見られないコンテンツを公開し続けたのがユニークなポイントになったなどと解説した。SATOYU(^↓^)OHIOBOSSは今後は英語を習得してより世界へ発信していきたいなどと明かした。