- 出演者
- かたせ梨乃 いとうあさこ 富田望生
福島・南会津郡の塔のへつりからスタート。へつりガーデンでは毎日無料できのこ汁を提供しており、漬物の無料試食もできる。今回のゲストはいわき市出身の富田望生。「演技力がある」イメージが強い20代女性俳優ランキングで1位になった実力派俳優。塔のへつりからスタートし、翌日17時までに毘沙門沼を目指す。予算は5万円で、予算を増やすチャンスがあるボーナスゲームが1か所用意されている。まずは大内宿を目指し、塔のへつり駅へ向かった。
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塔のへつり駅から湯野上温泉駅まで列車に乗り、大内宿を目指す。お座トロ展望列車はお座敷席・トロッコ席・展望席を組み合わせた展望列車。先に会津若松までの切符を購入し、3150円を支払った。大内宿までのバス代は3300円だった。大内宿は江戸時代に会津と日光を結び下野街道にある宿場町で、食事処や土産店など30軒以上が建ち並ぶ。三澤屋を訪れ、ビールと一緒に冷たいけんちんそばと高遠そばを味わった。高遠そばは、江戸時代初期に会津藩主の保科正之が会津地方に広めた文化。
バスで湯野上温泉駅に戻ると、駅職員がスイカを差し入れしてくれた。列車に乗り、会津若松駅に到着。今夜の宿は1泊6300円の中町フジグランドホテル。観光案内所で観光スポットやバスについて聞き込みをした。飯盛山には白虎隊士のお墓とさざえ堂がある。さざえ堂は世界唯一の木造二重螺旋構造。
バスで飯盛山まに到着。スロープコンベア代は節約し、歩いて会津さざえ堂を訪れた。1796年に建立された二重螺旋構造の仏堂で、国指定の重要文化財。明治初期までは三十三体の観音像が安置され、西国三十三所が流行していた江戸時代に1か所で三十三観音を巡れるよう考案された。その後、白虎隊士の墓をお参りした。
バスで鶴ヶ城に到着。鶴ヶ城は1593年に蒲生氏郷が東日本初の天守閣を建てた。寒さに強い赤瓦をまとった天守閣は現在日本唯一。若松城天守閣郷土博物館では歴代の領主に関する資料や情報を展示している。
栄町三丁目までバスに乗り、中町フジグランドホテルに到着。宿代は3人で1万8900円だった。喜多方駅へ行くバスのバス停が近くにあり、あすは9時8分のバスで喜多方に向かうことにした。残金は1万5140円となった。赤べこすくい対決でスタッフチームに勝利した3人は「鶴我 会津本店」でディナーとなった。
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「鶴我 会津本店」で豪華ディナーを堪能。名倉山大吟醸や会津流といった日本酒と一緒に、極上桜刺しやしらすわっぱ飯など計27品を注文した。富田は、1番好きな食べ物が桃2番めはブロッコリーと話した。セロリは苦手だったが前田敦子に勧められてから好きになったという。
2日目がスタート。9時8分のバスで喜多方駅へ行き、観光案内所で坂内食堂までのバスを教えてもらった。循環バスに乗り、坂内食堂を訪れた。国内で69店舗を展開する喜多方ラーメン坂内の総本家。いとうとかたせはネギラーメン、富田はしなそばを注文し、代金は3550円。ビール大瓶も注文して残金は1980円となった。
喜多方駅に到着し、資金を増やすためのボーナスゲーム「喜多方ラーメンヒモくじ」に挑戦。10本中3本が当たりで、参加費は3人で300円。1人2回くじを引き、1回当たりで1000円、2回連続当たりで2200円獲得となる。計3200円キャッシュバックされ、残金は4880円となった。
猪苗代湖を目指して喜多方駅から列車に乗り、会津若松駅で乗り換えて猪苗代駅に到着。猪苗代湖を観光してからゴールの五色沼に向かう。五色沼までのバス代は3人で2370円で、残金は2510円。観光の時間も限られタクシー代も払えないため、行きのタクシー代だけかけてスタッフが起き上がり小法師をどっちの手に入れているか予想するゲームをすることになった。参加費は100円で挑戦できるのは1人だけ。
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タクシー代をかけて起き上がり小法師をどっちの手で握っているか予想するゲームをした。正解し、猪苗代湖までのタクシー代を獲得した。野口英世記念館を訪れたが、入館料が払えず入れなかった。野口英世は猪苗代町出身の細菌学者で、黄熱病に効くと思われるワクチンを開発。野口英世記念館ではその生涯と業績を展示し、生家はやけどを負った囲炉裏や上京の際に柱に刻んだ決意文も保存されている。
自家製麺やオリジナルラーメングッズを販売する河京ラーメン館へ。桃ジュースを購入し、猪苗代湖と磐梯山が同時に見られる絶景スポットで乾杯した。磐梯山は標高1816mで会津富士とも呼ばれ、日本百名山の一つ。残金766円で地ビール館に向かった。
残金766円で地ビール館に向かった。磐梯山の天然水と本場ドイツの麦とホップを使用した地ビールは、国際ビール大賞を9年受賞。660円の地ビールを1杯購入し、磐梯山を眺めながら味わった。
バスで猪苗代駅に戻り、五色沼行きのバスに乗った。ゴールの毘沙門沼までは推定年収00mの上り坂。五色沼入口のバス停に到着した時点で16時50分だった。