- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 中越典子 青木さやか 大平一枝
今日はアンコール放送。
人生後半、今の家に住み続けるか住み替えるか、それぞれの場合に何が必要になるかを特集する。兵庫・宝塚市で今の家に住み続けるかなやんでいる西田和乃さん(67)を取材した。今の家は築47年で両親が建てたもの。すでに両親は他界して3人の子どもは独立し、今は夫と2人暮らし。リフォームの見積もりをしたら500万円ぐらい。そこで、一級建築士の森下明さんに家の状況を確認してもらうことにした。今回は2箇所を指摘され、修繕費は約100~150万円。住み替えを選んだ場合、自宅を売却したら約3000万円になり、解体費用約280万円と仲介手数料など約140万円を差し引いて手元に残る金額は約2580万円。この金額で新居を購入するか賃貸の家賃を払い続けるかも思案のしどころ。西田さんは住み続けることを選んだ。
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- 宝塚市(兵庫)
視聴者からのお便りを紹介。神奈川県の60代持ち家の女性は、駅近くで買い物や病院に通いやすい場所に住み替えるべきかと悩みを寄せた。ゲストの青木さやかさんは8年前に分譲マンションをリノベーションして高校生の娘と2人暮らし。娘が大きくなったら買い替えることも検討いている。中越典子さんは分譲マンションに夫と子ども2人と4人暮らし。大手住宅情報サイト編集長・池本洋一さんがスタジオで解説。同じ家に住み続ける場合の良い点は、住み慣れた土地で安心感がある、近所づきあいもこれまでどおり、引っ越しの手続きや費用が不要。心配すべき点は、運転免許証の返納後移動が困難になる、バスの減便・商業施設撤退の可能性、リフォーム費用の上昇に伴う出費増加。池本さんは、家の安全面や快適性にも目を向けていただきたいと話した。断熱リフォームは内窓設置8箇所で約90~100万円、屋根裏の断熱に約30~50万円。国・自治体の補助金制度を活用できるケースもある。
戸建てから分譲マンションに移り住んだ平塚知嘉子さん(62)に話を聞いた。9年前に住み替えを行った。以前は埼玉・朝霞市の3階建ての一軒家に家族6人で住んでいた。両親が亡くなり2年後に娘と息子が自立したことで、将来リフォームが必要ということもあると考え、同じ市内にある61平方メートルの分譲マンションに住み替えることに。売却資金で住宅ローンを完済し、マンションの購入費用を確保できた。コンパクトになったことで家事の負担も大幅に減り、趣味のハンドメイドも始めた。一方、実家じまいの経験を糧に象子さん(仮名)は家仕舞いに3年以上の月日を要した。将来1人息子に負担をかけないよう、家の登記簿や生命保険などを1つのファイルにまとめた。
大平さんは人生後輩に住まいを小さくすることのメリットは、荷物を処分できることが快感にもなっていると見ていて、取材していて「コックピットみたいでいいでしょ」と言われることがよくあるという。マンション購入者のうち50代以上の割合は、2009年に4.9%、2025年には16.6%に増えた。住み替える場合の良い点は、暮らしに合わせた場所を選べる、生活インフラが安心な場所を選べる、自分にとって最適な広さにできる。心配すべき点は、荷物の処分・整理と引っ越しの手間、住み替え先での人間関係、住み替えた所のイメージが違うこと。大平さんは戸建てに夫と2人暮らしで、結婚後9回住み替えした。住み替えの際に重視するのは立地、広さ・間取り、予算などが考えられる。
広さより立地を重視した大木奈ハル子さんと夫・ひろさんを取材。東京・中央区の築50年、25平方メートルの中古分譲マンションに住む。病院へのアクセスを最優先した。4年前、ひろさんに胃がんが発覚し、抗がん剤による治療が欠かせない。狭さは工夫で乗り越えられるという。
池本さんは、住み替えの際、個人的には立地を優先してほしいと話す。本当に自分はどうい暮らしがしたいのかを考えると、海の近くがいいとか鳥のさえずりが聞きたいなど愛着が出たり散歩したくなるような場所がおすすめ。相場感をつかむコツは、最寄り駅・徒歩分数・築年数など自分の家と同条件の物件の金額を参考にする。
離婚を機に賃貸マンションへ移り住んだ宮入京子さん(53)を取材。以前は夫と3人の子どもと庭付きの戸建てに住んでいた。現在は3LDKの賃貸マンションに次男と長女の3人で暮らしている。気に入っていた家を離れることになったが後悔はないという。以前は庭の雑草掃除やいくつもある部屋の掃除に日々追われていた。マンションで暮らし始め、家賃を払い続けられるか不安もあったという。京子さんは整理収納アドバイザーの仕事をしている。自宅でのセミナーもはじめ、以前よりも積極的に活動している。家に対する考え方も変わったそうで、きれいにする楽しみも知り、楽しんで暮らしやすくしていきたいという。
視聴者からは、「この物価高だと次の家賃の更新時は上がる可能性が高いのでさらにコンパクトな所に住み替えた方がいいのではと考えてしまう」と悩みが寄せられ、池本さんは日本では借り手を守る法律があり出ていけとは言われず相談という形があるため欧米と比べると優しいと解説した。賃貸物件を選ぶポイントは、契約の種類を確認すること、オーナーの属性。普通借家契約は原則自動更新、定期借家契約は機関がきたら契約終了。オーナーが投資目的かどうかも聞いた方が良い。
群馬・前橋市で2階建てから平屋へ住み替えた正子さん(仮名・60代)を取材。夫の転勤とともに引っ越しを重ね、夫が54歳で事故死。生前購入していた土地に2階建てを作った。しかし、3年後には夫の母が亡くなり姉夫妻が引っ越して、娘も進学や就職で家を離れたことで1人になり、膝の手術をした経験から階段の昇り降りも負担になった。そこで、2023年には2階建てを売り払い、平屋を購入。分譲マンションも考えたが、50代後半で始めたピアノの趣味をすることも考えて平屋に決めた。
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- 前橋市(群馬)
エンディング映像。
