- 出演者
- 石原さとみ 磯山さやか 竹内まなぶ(カミナリ) 石田たくみ(カミナリ)
オープニング映像。本日はネコの取扱説明書。
- キーワード
- ネコ
カミナリの2人はネコを飼っており、まなぶはおはようと言うとネコもおはようと言うと話した。たくみは好きなところとして、勝手に生きているところ、全部ネコのタイミングで恋愛に近いと話した。磯山さやかはイヌを飼っていてネコも好きだがあまり分からないと話した。ネコは昔から人々を魅了しており、レオナルド・ダビンチはネコのスケッチを沢山描いていたことでも知られる。
- キーワード
- イヌネコレオナルド・ダ・ヴィンチ
ネコブームのきっかけともいわれるたま駅長。多くの人が訪れ当時の経済効果は11億円とも言われる。現在も跡継ぎのろくたまが活躍中。人がネコに夢中になる理由も科学的に研究されている。京都大学の高木佐保さんはネコの論文が国際的な科学誌に掲載され京都大学総長賞も受賞している。高木佐保さんは、ネコは赤ちゃんのかわいさを保ったまま大人に鳴っていると話す。ネコは大人になっても変化が小さく、ベビースキーマという無意識にかわいさを感じる赤ちゃんが持つ特徴を保っている。また飼いネコの声はより心地よい響きだという研究もある。
やってきたのは長野県高森町。松村美雪さんのお悩みは飼っている8歳のネコ ラテくんが甘えてくることが少ないのでデレが欲しいという。論文によればネコはごはんやおもちゃより飼い主の近くに来たがるという結果が。ネコが最も好きなのは人と過ごすこと。論文に倣いごはん、おもちゃ、においのアイテムを準備し松村さんに座ってもらう。実験をスタートしたもののラテくんは松村さんのところへは一度も行かなかった。
ネコに近づいてもらう方法を猫カフェや研究者に調査した結果、効果がありそうな名前を呼ぶ、鳥の鳴きまね、静かに座るだけ、ネコの鳴きまねという4つの方法が浮かび上がった。日本最大級のネコ施設に暮らす40匹で検証。まず名前を呼ぶ方法を試すのはプロカメラマンの清水理沙さん。続いてはネコの獲物である鳥の鳴きまね。やってくれるのはプロの口笛奏者分山貴美子さん。続いては住職の鈴木祥蔵さん。ネコと朝食を食べる姿がインターネットで話題となっている。鈴木さんに試してもらうのは静かに座るだけ。実は取材した多くの猫カフェが推薦する方法。最後はネコの鳴きまねで、挑戦するのは越智咲穂ディレクター。保護ネコを人になれさせるボランティアで4匹を育てたネコ好き。3分間で半径1mの範囲に一度でも入ったネコの数で勝負する。結果は、名前を呼ぶでは3匹、ネコの鳴きまねでは6匹、鳥の鳴きまねでは3匹、静かに座るだけでは7匹となり、静かに座るだけが一番多い結果となった。松村さんにも静かに座るだけを試してもらうがラテくんは近づいてこなかった。
作家のアーネスト・ヘミングウェイは、ネコくらい自由奔放な動物はいないとの言葉を残している。やってきたのは東京農業大学。教授の内山秀彦さんは動物が持つ癒しの効果を研究している。人間の脳が最も活性化するのは、ネコを見たとき、ネコを触ったとき、ネコにお手と指示したときのどれかスタッフが実験を行う。まずネコを見たときはほぼ活性化しなかった。次にネコを触ったときは脳が活性化した。最後にネコにお手と指示したときは脳が強く活性化した。最も脳が活性化したのはお手の指示をしたときだった。内山教授は、「どうやったら言うことを聞かせられるかと思考するので飼い主の脳の活動につながる。長期的に見れば認知機能にも影響がある」と話した。近年、動物と暮らすと健康に良い影響があるとの論文が続々発表されている。ちなみにイヌだとどうなるか内山の愛犬で試したが人が大好きすぎて実験にならなかった。自由さの理由は人とネコの歴史にある。ネコはネズミを狩る動物として人に飼われはじめたと考えられており、人に危害を加えないなどから必要以上に介入せず長く一緒に暮らしてきた。野生の性質を保ち気ままなそのままという現代のネコになった。
2020年イギリスの研究グループが発表した論文が話題に。人がゆっくりまばたきをするとネコもまばたきを返すというもの。日本女子大学の教授子安ひかりさんはこれまでネコの視線に関する論文をいくつも発表してきた。子安ひかりさんは、まばたきは敵意なしのサインだと話した。実際にスタッフが試すとネコもまばたきを返した。まばたきを繰り返し改良を重ねトリセツ流超ゆっくりまばたきを開発、ネコと仲良くなりたい参加者6人にこの方法を実験してもらったところ30分で全員が成功した。コツは、1回3秒かけておこなう、ネコの視線をこちらに向けること。名前を呼ぶと目を合わせてくれることから、ネコの名を呼んでゆっくりまばたき3回がトリセツ流まばたき。再び松村さんのお宅を訪れトリセツ流超ゆっくりまばたきを試してもらう。1週間実行してもらったところ変化があり、ラテくんがデレた。もともと信頼関係があったからこそ1週間で変化を感じられたという。
北海道利尻島にも人が連れてきたネコが飼いネコ・野良ネコとして生きている。安達浩幸さん・安達雅枝さん夫婦は9年前から島の野良ネコの保護活動をしている。冬の北海道は気温がマイナス10℃を下回ることもあり、寒さに弱いネコは命を落とすことも少なくない。この日も気にかけていた野良ネコを保護しに現場へ、無事保護に成功した。これまで保護したネコは500匹以上で、大半が新しい飼い主のもとへ引き取られていった。外歩きするネコは社会的な課題となっており、多頭飼育崩壊で増えすぎたネコ、ふん尿・騒音などで近隣住民に迷惑をかけトラブルが相次いでいる。また野生化したノネコが希少な在来種を食べてしまう問題もあり、侵略的外来種として側面も指摘されている。これらの課題は元を辿れば人がまいた種、ネコと社会両方のために懸命な取り組みが続けられている。ネコの殺処分数は年々減っているが今でも年間数千匹のネコが殺処分されている。ネコの完全屋内飼育を環境省・自治体が推奨している。室内飼いの方が寿命が長いなどネコに良い事が多い。飼いきれなくなったら自分で新しい飼い主を探す、どうしても困ったら行政や保護団体に相談する。絶対にネコを捨ててはいけない。
たくみは、「ネコの幸せを考えたら迎え入れたときの一発目の気持ちを死ぬまで変わらず持っておくこと。ネコって一生片思いでいいやって思える存在、たまにこっち来ればいいや、ネコにとって俺は都合のいい人間でいいや」と話した。まなぶは、「ネコの幸せとは柔らかい布、これがあればネコは幸せ」と話した。
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あしたが変わるトリセツショーの次回予告。
