- 出演者
- 小池栄子 春風亭昇太
オープニング映像。
オープニングの挨拶。新大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」の撮影現場で話を聞いた。江戸のメディア王・蔦屋重三郎を横浜流星が演じる。江戸中期をメインに描くのは大河初。「べらぼう」は常識外れの意味で、今回のお題は「あなたのべらぼうは?」。
鱗形屋孫兵衛役の片岡愛之助は、蔦屋重三郎とライバルにになってどういう生きざまになるのか、もがきながら作り上げたいと話した。
書物問屋の主人役の里見浩太朗は、歴史上の人物のイメージが違う、田沼意次は渡辺謙では二枚目すぎると話した。
西村屋与八役の西村まさ彦は、僕の存在自体がべらぼうで宇宙人と言われると話した。
撮影では版木を彫る工程からプロが参加し、蔦重が活躍した版元の世界を追求した。版本指導の女性は、スタッフに江戸時代を再現するレベルでやりたいと言われ彫師が版本を彫った、日本の文化を支えた江戸時代にマスメディアとしてこれだけ広がった豊じょうな世界があるのを今回このドラマで知ってもらえると話した。
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- 大河ドラマ べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~
和本製本指導の男性は指導した横浜流星について、勘がいいのか何回かやっているうちに職人に見えると話した。摺り指導の女性は指導した片岡愛之助について、摺り込んでいる感じがしなかったので手をガッっとしてしまったと話した。
版元考証の鈴木さんは新しい風に向けて次の一手を展開していく発想は蔦屋重三郎だけ、売れなくてもびっくりして見てもらえればいいと話した。
古書店店主は大河の主役が蔦屋に決まって嬉しい、横浜流星ファンの反応がすごくあったと話した。
北尾重政役の橋本淳は、監督陣から「絵を描いてもらう」と言われて練習したと話した。
平賀源内役の安田顕は、作品の中ではべらぼうに早くセリフを喋ると話した。
春風亭昇太は田沼意次について、昔悪いイメージだった人が研究が進んで良くなるのはよくあること、街道を整備したりちゃんとしたことをしていると話した。
美術チーフは、吉原の規模感を大きく作ろうとスタジオでもリアル寸法でセットを作ったと話した。
吉原風俗考証の山田さんはスタジオセットが広すぎて足腰が痛くなると話した。
べらぼうはLEDパネルに風景を映して撮影するインカメラVFXを用いた。VFXプロデューサーはデジタルによって表現されている人のリアルな表現にこだわったと話した。
VPスーパーバイザーは、セットの地面の色とCGの色を合わせないとバレてしまうので境界線を消したと話した。
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廓ことば指導の女性は、廓ことばは吉原でそれぞれの方言を隠すための言葉と話した。
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メイクの女性は、資料が浮世絵しかないので花魁のメイクは大変と話した。
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インティマシーコーディネーターの女性は、大河ドラマにインティマシーコーディネーターが導入されたのがべらぼうなこと、俳優が強制されることなく同意されて撮影されていることが視聴者が安心して見ることにつながると話した。
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チーフ演出の大原さんは合戦のほうがラク、吉原はしきたりが多くて初回の宴席は花魁が喋ってくれないと話した。
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2024年1月6日(17:15)