- 出演者
- 美輪明宏 村上信五(関ジャニ∞) 須黒清華 宮崎哲弥 丸山隆平(関ジャニ∞) 安田章大(関ジャニ∞) 児嶋一哉(アンジャッシュ) 久保田かずのぶ(とろサーモン) みりちゃむ 成田悠輔
1955年、天気予報を案内する電話サービス「177」が誕生。「177」は「イイテンキニナレナレ」の語呂合わせから決まった。最盛期には1日120万件も利用されていた。177は元々大隈重信の電話番号だった。
昭和の時代には他にも電話の時報「117」なども利用されていた。昔の電話時報は他の回線と混線して電話時報にかけている人同士が繋がってしまう事もあった。当時の一部の若者の間で時報で出会う事もあったという。さらに昭和の時代には電話番号案内「104」もあった。名称や住所をオペレーターに伝えると電話帳に掲載のある電話番号を調べてくれるサービス。「104」のサービスはまだ存続している。インターネットが普及していない時代、テレビ電話のADはディレクターの無茶ブリな調べ物に対して104を重宝していた。1990年12月から有料となり、現在は1件60円となっている。
昭和の時代には遠足や修学旅行の学校行事に先生と一緒に来ていた意表を突く人物がいた。
アンジャッシュ児嶋一哉は昭和時代、好きな女の子の家に電話をするとお父さんが出て黙って電話を切るというあるあるを明かした。
昭和の時代には遠足や修学旅行の学校行事に専属のカメラマンが先生と一緒に来ていた。カメラマンが撮った写真が並べられ自分が欲しい写真を選び番号と枚数を書いて注文するシステムだった。
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令和時代の学校の写真は専用サイトにアップされて購入することができるという。現像した写真か画像のデータでほしいか選ぶこともできる。さらに顔認識機能もあり、大量の写真の中から写っている写真を抜粋してくれるという。ただし近年のマスク事情もあり100%の精度ではないとのこと。
昭和の時代の遠足はおやつは金額が決められていた。また「バナナはおやつに入る?」が300円ルールの定番の質問だった。一方、令和世代は近年の値上がりや増税の影響もあり上限金額を決められていない学校も多い。
昭和のCMの特徴はインパクトがあるCMが多かった。耳に残るCMとして、小学館の小学一年生のCMを紹介。小学館のCMは2019年に25年ぶりに復活し令和世代にもキャッチフレーズが浸透している。
昭和世代の耳に残っている丸大ハンバーグのCMは、小屋の壁の鏡に子どもたちを反射させて撮影したもの。昭和世代の耳に残っているCMは他にもサワデーなどがある。トイレの芳香剤の定番「サワデー」は発売3か月で70万個を売り上げた。
昭和の時代のトイレの定番アイテム「トイレボール」。昭和時代のトイレの芳香剤は強烈な匂いが特徴で特に金木犀の香りは芳香剤の香りの代名詞だった。汲み取り式トイレが一般的だった時代には芳香剤の代わりに金木犀をトイレの近くに植えて悪臭に対処していたという。昭和時代当時は臭いトイレが多く当時の芳香剤は強い匂いで悪臭を上書きして消すのが主流だった。その後水洗トイレが普及し、爽やかな香りの芳香剤に置き換わった。
ピンク・レディー「UFO」は多くの昭和世代が踊れる名曲。街中で検証した結果、踊る事が出来た昭和世代の女性の割合は80%。
昭和世代が酔うとしてしまう宴会芸はネクタイはちまき。昭和のおじさんは酔っ払うとテンションが上がりネクタイを頭に巻いていた。ネクタイはちまきサラリーマンが一番多く出没する曜日は花金。民間企業に週休2日制が定着しだした1990年代以降、バブル時代に登場した造語。
昭和世代のゲームの定番はファミリーコンピューター。ファミコンの最初の作品は「ドンキーコング」。マリオが初めて登場したゲームだった。ファミコン歴代売上No.1は「スーパーマリオブラザーズ」。ファミコンの昭和の常識はカセットに息を吹きかける行為だが、カセットの寿命を縮めるNG行為だった。さらにファミコンの天敵は掃除機。
1秒間にボタンを16連射する高橋名人は1980年代子ども達から絶大な人気を集めたゲームマスター。10秒間の連射数を測定できる機械「シュウォッチ」が発売され高速連射を練習する子ども達もいた。さらに高橋名人と激闘を繰り広げた毛利名人。戦いは映画化されるほど当時の子ども達を釘付けにしていた。一方、高橋名人はボタンにバネを入れていて詐欺罪として逮捕されたという噂もあった。
ヤンキーにあこがれていたというアンジャッシュ児嶋一哉は自転車の鬼ハンドルを真似していたが本物のヤンキーが来た時は下げていたと話した。