- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛
佐賀・白石町はれんこんの西日本市の産地として知られる。道の駅ではれんこんが野菜売り場の半分を占め、泥付きで売られている。早生と晩生の種類ごとにパッケージは色分けされる。れんこんは種類により食感が異なる。
れんこん生産者の小野充さんを訪ねた。れんこんは水を張った田んぼで栽培する。細かな粘土質の泥はカリウムなどの栄養が豊富。水圧でれんこんの周りの泥を飛ばして探しやすくする農機具も使用している。収穫したら、影響の足りていない節をその場で切り落とす。
れんこんのオススメの食べ方を紹介。れんこんステーキはお芋のようなホクホク感で、小野さんのお宅では寒くなったらおでんに入れる。
スタジオに、れんこんのおでんを用意。試食した天野は「ホクホク。繊維が気にならない」などと話した。白石町のれんこんは、8月頃~10月頃のものを早生と呼び、シャキシャキとした食感。10月頃から5月頃のものは晩生と呼び、ホクホクした食感が特徴。
白石町で初めてれんこんを植えたのは小野市次さん。時代は大正後期、暮らしを楽にしたいとれんこんに目をつけた。しかし、周囲からは整備した田んぼで別の作物を作るなんてと変人扱いされ、1人で挑戦した。現在は孫の立生さんがれんこん栽培を受け継いでいる。立生さんは12年前に農業法人を設立し、若手育成にも取り組んでいる。立生さんは作付けをしなくなった田んぼを近所の農家から借り受けている。寿司店でもれんこんのにぎりが提供されている。
れんこんのにぎりをスタジオに用意し、出演者らが試食した。天野は「美味しい。シャキシャキ」などとコメントした。れんこんのしぐれ煮巻きもあり、皮は栄養もあり捨てる所がない。
エンディング映像。
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