- 出演者
- 天野ひろゆき 塚原愛
北海道・幌加内町はそば日本一の生産量を誇っている。極上の風味と味わいのそばを求めて各地からそば好きが集結。町ではそばを使った驚きのレシピが次々に登場している。
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- 幌加内町(北海道)
きょうの主役は北海道のそば。須田亜香里は「おそば大好きなんですけど、北海道のおそばがこんなに美味しいと知らなかった」と話した。北海道のそばを試食した天野ひろゆきは「活きが良い、噛むと香りが広がる」などとコメントした。実は日本のそばは原料の7割が海外産だが、輸入品価格の高騰により国産のそばに注目が集まっているという。
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- 幌加内町(北海道)
須田亜香里が幌加内町でそば農家を訪ねた。そば1人前をつくるのにはそばの実が4000個近く必要。山に囲まれた幌加内町は昼夜の大きな寒暖差が特徴で、そばの栽培に最適なのだという。町で生まれた「ほろみのり」という品種は上品な味わいが特徴で、上から下まで一気に花が咲いて一気に実がなるという。
そば農家・田丸さんの広大な畑で刈り取りを行うのは巨大なコンバイン。ドイツで小麦収穫用に開発されたものをそば用にチューンナップしている。操縦するのは農家の古屋さん、地区ごとに巨大コンバインを持っている農家がいて、みんなのそばをまとめて刈り取るのだという。しかし、この日は前日の雨で水分が多いことから収穫はできなかった。刈り取りが行われると、ダンプカーにつまれて乾燥施設“そば日本一の牙城”へ。3日間かけてじっくりと乾燥し、低温の倉庫へ。そば粉に加工する直前まで保存される。倉庫は雪で全体が冷やされてる。
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- 幌加内町(北海道)
幌加内町では雪を使ってそばを保存している。須田亜香里は「低温だけでなく適度な湿度ももたらしていて、そのおかげで香りの成分が失われにくくなっている」と伝えた。福田裕大は幌加内町のそば畑の季節の写真を紹介した。
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- 幌加内町(北海道)
30年ほど続いている「幌加内町 新そば祭り」。この日から町の新そばが食べられるとあって各地からそば通たちが訪れ、人口の30倍以上の4万9000人が集まった。一際長い列ができていたのは幌加内高校の店。そばは生徒の手打ちで、天ぷらに使ったシソも学校の畑で作っている。全校生徒は40人で、多くが町外から来て寮で暮らしている。幌加内町高校は「そば」が必修科目になっていて、そばの歴史・栽培方法・そば打ちの技術を学べる。
幌加内高校の生徒たちはそばの新たな食べ方を開発し、学校のイベントどで販売している。この日はイチ推しのそばのラザニアを作ってくれた。
須田亜香里は「そばは元々大好きでしたけど、生産者さんの努力も含めてますますそばに惚れました」とコメントした。
エンディング映像。
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