- 出演者
- 村上ショージ 石田明(NON STYLE) 間寛平 岡村隆史(ナインティナイン) 橋本和花子 石原良純
今回のゲストは石原良純さん。「おかべろブレイク履歴書」として石原良純さんのことを深堀り。亡き父・石原慎太郎さんの子育てにも迫る。まず石原さんは「自分はブレイクなどしていない」と語る。しかし昨年は315本もの番組出演があるが、寝ていないなどということはなく、早起きすれば走るなどの生活だという。石原さんは1982年に石原軍団入り、縦社会として知られる石原軍団だが出されたおにぎりを完食するまで席を立てない、お風呂は先輩より後から入って先に出るなどのルールがあり、時には飲みに行ってホステスさんのお酒がないと注意を受けたこともあるという。ただ当時を振り返りそういった経験があったから強い関係性になったのだと話す。ただ昔の役者はバラエティ番組などでもしゃべることは少なく「3つ聞かれたら1つ答えろ」と言われていたと話し、舘ひろしにドアの開け方などの注意を受けたというエピソードを披露した。
気象予報士でありお天気キャスターとしてもテレビ出演していた石原さん。気象予報士の試験を受験したのはお天気キャスターの森田正光さんと気象予報士の試験の話になり、天気に関して感じていた疑問が解決されると言われ、受験することになったという。合格率4~6%という難関試験で、石原さんも一度は不合格になっており、お正月番組で目標としてしまったために二度目も受験、合格に至ったという。ただ予想した天気が当たらないこともあり、これは現在のデータやそれを活かした技術による精度もあったのだと説明。外れることもあっても楽しんでほしいと語り、イライラしているように見えたのは時間に追われて話さなければいけなかったからだと明かした。
昨年315本の番組に出演した石原さん。しかしそれらはバラエティ番組で役者としてのオファーはゼロだったという。昔はバラエティに出ていてもいつかは役者の仕事を多くと考えていたが、現在ではどの仕事も一緒になったという。バラエティに出演したきっかけはダウンタウンやウッチャンナンチャンと共演した「夢で逢えたら」。コントで共演しドラマとの違いに驚いたという。ただ現在はバラエティ番組の仕事が100%なのだと語った。
ベストファーザー賞を受賞したという石原良純さん。父である石原慎太郎さんも受賞していることに関して選考に疑問を持っているという。聞けば石原慎太郎さんは「朝起こすのはNG」であったり「朝ごはんは三種類」を母親に用意させる。「夕食は二部制」で自分は子どもとご飯を食べない、更には「父からの遊びの誘いは絶対!」といった父親だったという。基本的に父親の時間に合わせ、子どもの都合はなかったとし「こんな父親がベストファーザーなわけない」と語った。良純さんはそういった父親の姿を見たこと、奥様に言われたことで家事にも参加するようになったという。また2年前に亡くなった父・慎太郎さんは「子育てに興味がなかった」と亡くなる直前に口にし、良純さんも「季節ごとの遊びはよく知っていたが、それは家事に参加していなかったからだ」と振り返る。
仕事の現場には基本的に走って向かうという石原良純さん。そのせいでマネージャーさんは先回りし。シャワーの準備をするなど大変なことも多いという。こうしたことに関して「気持ちよく仕事するのにマネージャーが協力するのは当たり前」と意に介さない。またバームクーヘンを出すと機嫌が良くなるのだと明かした。
- キーワード
- バームクーヘン
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