- 出演者
- 山崎育三郎 井桁弘恵 土屋アンナ
オープニング映像。
女優・モデル・歌手・タレント。3度の結婚を経て4人の子どもと猫6匹、保護犬3匹と暮らす大家族のママ土屋アンナ。若い頃のイメージは「ヤンチャ！怖い！ロック！」。今は縛られない生き方や発言に強い支持が。波乱万丈な人生をずっと見守ってきたのが母であり事務所の社長でもある眞弓さん。今回は母の証言を元に縛られない土屋アンナが出来上がるまで真実に迫る。子どもの頃の娘アンナは「ヤンチャって思われていたり、本来は違う。繊細だし優しい」などと語る。
- キーワード
- 下妻物語
14歳の時にモデルだった姉の現場で声を掛けられ雑誌モデルとしてデビューし、瞬く間に10代女子のカリスマ的存在に。思いがけず順調なスタートを切ったアンナに母は「有頂天になっていくのは困る。鼻へし折る16～17歳で反抗期になる。手に負えない。それで自分に鎧を着せた。弱く見られたくないということもあったかも」などと語る。18刺しの時にアンナからの希望で母・眞弓さんがマネージャーに。そして映画「下妻物語」で日本アカデミー賞・新人賞など各賞を総なめ。一躍トップスターの仲間入りかと思われたが。
20歳の時に抜擢された映画「下妻物語」。プロモーションの時に長男の妊娠が発覚。だが母・眞弓さんは母親としては喜びたいが、迷惑をかけることは仕事をしている人間としては責任があったという。だが産まない選択肢はなかったと振り返る。そして今、4人の子どもと6匹の猫、3引きの保護犬の大家族に。アンナ家族をよく知るダイビングショップオーナー・武夏樹さんにアンケート。「二男が親元を離れてから私、家事も何もできない、手につかないと言って泣いていると聞いた」と答えた。アンナは家族の存在について「100％自分が新でも守ろうと思う」などと語った。
今の娘アンナについて母・眞弓さんは「頑張っているとは思う。一生懸命」などと語った。何気ない質問からとある事実が。母・眞弓さんは膵臓がんを患っていて余命宣告もされていると明らかにした。そして「余命宣告よりは生きようと思っている。自分のためというよりかは娘や家族のため」などと話した。アンナは「もっと強いママを自由にしてあげよう、いろんなことをやらせてあげたい。新しいママと私の関係が生まれた」などと語った。
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最後に母・眞弓さんから土屋アンナへメッセージを送った。そして土屋アンナは「とりあえず美味しいシャンパン飲もう。いろんな話をしましょう」と伝えた。
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