今回のゲストは寺田心。

山崎育三郎は11歳だった寺田心を抱き上げる写真を紹介。共演はそれ以来だという。寺田は筋トレを週に6日、1日4時間行っていることを明かした。

オープニング映像。

寺田心は番組のインタビューに協力した母親について、子供らしい一面を暴露した。一緒にゲームをして負けそうになると、電源を切ってリスタートしようとするという。寺田は事務所の先輩である芦田愛菜にあこがれて芸能界入りした。オーディションでも人見知りせず、母親は気に掛ける一方、事務所側は寺田の魅力だと受け取ったという。

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芦田愛菜

寺田は祖母の「親しき仲にも礼儀あり」という言葉を大事にし、家族の喜ぶ姿、同級生に褒められることを励みに仕事に打ち込んでいた。祖母は家族旅行の際、寺田が携帯電話を川に落として困っている女性を認めると、すぐに川から拾い上げたエピソードを明かした。

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ウチのガヤがすみません！メレンゲの気持ち行列のできる法律相談所

寺田心の学友である井上陸さん、後輩の天野湊士さんが取材に応じた。社会の成績が高く、台本のように教科書を暗記しているという。ある法律が制定された理由や経緯を自らに問い、それに自分で答えるという勉強法を実践。また、寺田親子はまるできょうだいのような関係で、喧嘩の内容は幼稚だったりするという。一方、母の日には自筆の手紙、プレゼントを用意している。中学時代は世間、SNSから低身長をイジられ、見返してやろうと筋トレに取り組んだ。母は「何になりたいんだ！？」と困惑しているが、筋肉に良いものを見つけると勧めてくるという。

中学の頃に反抗期に入り、寺田自身も自覚していた。マネージャーにツーブロックを提案するも、やんわりと断られてしまった。すると、寺田自らが髪を切って姿を見せたことがあり、「仕事でも反抗してました」と回想。2016年、兄弟役で共演した加藤清史郎が番組のインタビューに参加。中学時代というのは子供にも見えず、かといって大人にも見えないといい、加藤は高校の3年間、ロンドンに留学した。一方、寺田は悩みを抱えつつ学生生活、仕事に励んでいたという。当時、辞めたいというよりも、求められることをなんでできないという悔しさ、不甲斐なさを感じていた。子役時代に頑張っていたからこそ、今も頑張り続けないといけないと自らに言い聞かせ、筋トレで鍛えた肉体、好きな料理は武器だという。

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芦田愛菜

寺田は獣医師への憧れを抱く一方、芸能活動を継続していけるのか悩んでいると明かした。どちらの道を選択してもいいよう、やれることはやっておきたいという。母親は「心が選択することを信じて応援しています」とアンケートに回答した。

TVerとhuluで配信。詳しくは番組HPへ。

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huluTVerおしゃれクリップ 番組ホームページ

山崎育三郎は寺田心の母親が綴った手紙を代読した。「思いやりと笑顔は伝染します。そして、心自身もたいせつにしてください」などと記されていた。寺田は母から手紙を貰ったのは初めてかもしれないといい、「いろいろな面でありがとうございます」と語った。

「おしゃれクリップ」の次回予告。

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