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- 坂上忍
オープニング映像。
福岡・飯塚市、一太郎グループ社長・坂口勝彦さんは食料品販売店「ほとめき市場 一太郎 」や「回転寿司 一太郎」を営む傍ら、猫が好きすぎて市場に保護施設「保護ねこはうす ねこ太郎」を設立、現在15匹の猫を保護している。創設者・坂口隆憲さんは魚屋さんに子猫を捨てていく人が多く心配して保護を始めた。坂口さんは今後のこの地域のために子ども食堂をやりたい、70最過ぎたら無欲になるなどと語る。坂上は保護猫の存在を知ってもらうポスター作りを手伝った。
大分・日田市、福村康廣さんは日本酒や麦焼酎を製造し年間210万本を出荷する酒造メーカー、老松酒造を営む傍ら動物保護団体に寄付するためにオリジナル焼酎「シン・ENMA」を販売、1本につき10円がボランティアグループ「しあわせなしっぽ」に寄付される。「しあわせなしっぽ」とおおいた動物愛護センターが連携し殺処分を減らす取り組みを行い主に寄付金は医療費に充てられる。福村社長は動物を殺処分しない、動物を飼ったら幸せになれるということを伝えたいなどと語った。
大阪府、「ジオラマ食堂」を営む寺岡直樹さんはコロナ禍で経営が悪化する中、4匹の保護猫とジオラマとの写真をSNSに投稿するとお客さんが殺到、閉店危機を乗り越えた。
大阪府、「ジオラマ食堂」では今英語でSNSを投稿すると外国人客が殺到、支援物資を贈られるようになり保護猫シェルターをオープンさせた。寺岡さんはケガや病気の猫を積極的に保護し譲渡が難しい猫が里親にいけるようにしているという。さらに里親に猫との過ごし方や飼い方を指導、飼い主が病気の知識をみにつける0.5次医療を無料で提供している。
大阪府で「ジオラマ食堂」を経営し保護猫活動に取り組む寺岡さんは「伊勢にゃんこキングダム ジオラマ食堂」をオープン、岐阜にもジオラマ食堂を展開させる予定など保護活動に精力的に取り組む。寺岡さんは最初は私らが助けたつもりが助けられた、命尽きるまでこのままやっていきたいなどと語った。
ジャンクSPORTSの番組宣伝。
君が心をくれたからの番組宣伝。