- 出演者
- 加藤浩次 矢作兼(おぎやはぎ) 矢井田瞳 川村エミコ(たんぽぽ) 土田晃之 デーモン閣下(聖飢魔II) 田邊駿一(BLUE ENCOUNT) 影山優佳 末澤誠也(Aぇ!group)
Mrs. GREEN APPLEの「青と夏」は、映画『青夏 きみに恋した30日』の主題歌。「映画じゃない 僕らの番だ」「赤い糸が音を立てる 主役は貴方だ」といった心に刺さる歌詞が注目され、高校生たちは前向きになれたと語った。
宇多田ヒカルの「Automatic」は、恋をしたとき無意識に高まる感情を「Automatic」と表現した楽曲。歌詞に共感した女性たちは、その刺さるポイントについて語った。さらに、2番には井上陽水をも唸らせたという一節がある。「冷たい」「無機質」「感情がない」といったイメージのコンピューターを用いながら、その文字で温かさを表現する。このギャップに、多くの人が胸をキュンとさせたのではないかと話している。
浜崎あゆみの「Boys&Girls」にある「輝きだした 私達なら いつか明日をつかむだろう」という歌詞に共感した女性たちは、その刺さるポイントを語った。浜崎は19歳でデビューして以来、すべての楽曲を自ら作詞してきた。ある雑誌では、自身が孤独を感じていたことを明かしている。
中森明菜の「少女A」に登場する「じれったい じれったい 私は私よ 関係ないわ…」という歌詞は、多くの女性が自身の少女時代を重ねて聴いていた。デーモン閣下は、当時未成年による犯罪が多く、ニュースで「少女A」と報じられることがあった時代に、この言葉を“普通の女の子の代表”として用いたことがすごいと語っている。明菜自身はこの曲を初めて聴いた際、不良少女の歌だと思い込み、「絶対歌いたくない」と涙したという。さらにラジオでは、ジャケット撮影時に不機嫌だったことを明かしている。そして、多くの人の心に刺さっていたのは、大人になる不安を綴った2番の歌詞。50代の女性は、当時“背伸びをしていた自分”を思い出すと語った。
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あいみょんの「マリーゴールド」は、本人によればカップルが昔を振り返る姿をイメージして作られたという。多くの人の心に刺さったフレーズは、2番の「今日という日に何と名前をつけようか」。この言葉に共感した人たちは、それぞれの思い出を語り合った。
aikoの「カブトムシ」は、彼に強く惹かれる感情を「かぶとむし」と表現している。本人によると、強がる自分が、硬い甲羅で身を守るカブトムシと重なったのだという。
この夏、全国各地で連日40℃超えとなった猛暑。群馬県伊勢崎市では41.8℃と史上最高気温を記録。そんな激アツの夏にお届けする、聴くとアツい気持ちにさせてくれるグッとフレーズを紹介。プリンセス プリンセスの「世界でいちばん熱い夏」の歌詞に共感した人たちは、その刺さるポイントとともに、自身の夏の思い出を語った。
朝倉未来が歌う「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」の歌詞「胸に眠るヒーロー 揺り起こせ」「夢をもし あきらめたら ただの残骸だよ」に共感した人たちは、その刺さるポイントを語った。この曲はドラマ『スクール☆ウォーズ』の主題歌であり、特に胸に眠るヒーローを揺り起こすシーンは、熱血教師が生徒を殴って奮い立たせる場面。以来、さまざまなアーティストがカバーし、デーモン閣下もその一人。
Mr.Childrenの「彩り」は、働く意味を見失った人の心に刺さる歌詞が「グッとフレーズ」として共感を集めた。人々はその刺さるポイントを語り、この曲は高校の倫理教材にも取り上げられている。アルバム曲でありながら多くの人の心に届き続けている。さらに、Aぇ!groupの末澤はデビューまで15年かかったと振り返り、「今まで自分がやってきたことは無駄じゃなかった」と感じると語った。
King Gnuの「飛行艇」は命揺らして挑めと熱く鼓舞するグッとフレーズ。共感した人たちが、その刺さるポイントを語った。
THE BLUE HEARTSの「夢」のグッとフレーズに共感した人たちは、その刺さるポイントを語った。土田は、自身のデビュー年に生まれたこの曲について「ちょっとウケて満足していた自分がいたが、この曲を聴いた時に『こんなもんじゃないよね』と思えた。めちゃくちゃ背中を押された」と振り返る。矢井田瞳は「俺には夢がある 時々ビビってる」という歌詞に注目し、「本物の夢だからこそビビる。それを表現しているのが素晴らしい」と語った。そしてこの曲は、幼稚園児たちがクリスマス会で大合唱する場面もあり、園児たちは将来の夢を元気いっぱいに語った。
CANDY TUNEの「倍倍FIGHT!」は、今年の上半期トレンドランキング「ウタ」部門で第2位にランクイン(マイナビ調べ)。さらにTikTok人気曲ランキングでは、史上最多となる10週連続1位を獲得した。グッとフレーズに共感した人たちは、その刺さるポイントを語った。この曲は5月以降、歌詞の検索回数も急上昇。共感する人が続出している。
映画「カラダ探し THE LAST NIGHT」で主演を務める橋本環奈さんに刺さった曲がくるりとユーミンの「シャツを洗えば」で、深く愛情に落とし込んでいないため年代や関係性を問わず刺さるのが素晴らしいなどと話した。歌詞では同棲する男女のなんて事ない休日が描かれている。中でも橋本さんは男女関係の変化を見事に表現した曲の後半に驚愕したとのこと。
今年の上半期ブレイク俳優1位に輝いた原菜乃華さんは「NHK連続テレビ小説あんぱん」でヒロインの妹役に抜擢されて人気が急上昇中。さらに来週公開のアニメ映画「不思議の国でアリスと −Dive in Wonderland−」では主人公を演じるなど話題作に次々と出演している。そんな原さんの俳優人生に影響を与えた曲があいみょんの「真夏の夜の匂いがする」で、整理されていない想いがそのまま歌詞にされているのが悩んでいるときの心情と重なるなどと話した。
影山優佳に刺さった曲がBLUE ENCOUNTの「ポラリス」で、完璧でないといけないなどと考える自分を解放してくれる歌詞だと思うなどと話した。この曲は海外で人気のアニメのオープニンテーマにもなっていて、海外ツアーなどでは大盛り上がりとのこと。
別れた友達との夏の思い出がよみがえるグッとフレーズとしてZONE「secret base ~君がくれたもの~」を紹介。歌詞は別れは寂しいものだが、大切な思い出が今を生きる希望になるなどといった内容となっている。人気絶頂だったZONEはメンバーがそれぞれの道に進むため解散したが、この曲がリリースされた10年後の8月に歌詞と同じように再会を果たした。
フジファブリック「若者のすべて」を紹介。スタジオでは、今年の夏はいいことあるかな?などと考えるが結局何もないという多くの人に当てはまる歌詞となっているように思うなどと話された。
米津玄師「灰色と青(+菅田将暉)」を紹介。どれだけ月日が経っても大切なところは変わらないでいてほしいという友への願いを歌ったグッとフレーズとなっている。
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松任谷由実「Hello,my friend」を紹介。スタジオの田邊駿一は、この曲を聴いて人生初のエモ泣きを体験したなどと話した。
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