- 出演者
- 加藤浩次 野呂佳代 飯尾和樹(ずん) 高橋尚子 一青窈 hitomi 土田晃之 石崎ひゅーい 今田美桜 原嘉孝(timelesz)
今回は東京で開幕する世界陸上に出場する選手にも届けたい、勝負の瞬間に背中を押すグッとフレーズを紹介する。
Adoが歌う「私は最強」はMrs. GREEN APPLEの大森元貴が作詞・作曲を手がけた。元々は「私が最強」というタイトルだったが、自分に言い聞かせてる感じにするために「私は最強」にしたという。街の人からは「この曲を聞いて自信満々な感じで面接を受けたら合格できた」や「誰かと一緒にチームで最強になるって時に聞いても良い曲」などの声が聞かれた。
安室奈美恵さんが歌う「Chase the Chance」は安室さんにとって初のオリコンシングルチャート1位とシングルミリオンセラーを獲得した楽曲。歌手を夢見て上京し、見事にそのチャンスを掴んだ安室さんの生き様が「夢なんて過去にはない 未来にもない 現在追うものだから」という歌詞に現れている。また街の人は「リスクを冒してでも勝負時を逃すな」というメッセージに共感していた。
Mr.Children「足音~Be Strong」が流れた。Mr.Childrenを支えた小林武史さんが制作から離れてから作った曲だとのこと。今田美桜さんは歌詞にぐっときたとのこと。
RADWIMPの「賜物」が流れた。今田美桜さんがエールをもらっていた曲だとのこと。石崎ひゅーいさんも大絶賛している。
明日晴れるかな/桑田佳祐が流れた。結婚式で実際に使われた曲ランキング総合部門、エンディングムービー部門ベスト5が表示された。多くの夫婦の門出を祝福している曲。桑田さんのすごさがわかると加藤さんが言った。高橋尚子さんは名曲だと言った。
オープニング映像が流れた。
勝負の瞬間に背中を押すグッとフレーズが続々登場する。
アスリートを支えた名曲の数々などを紹介する。
エレファントカシマシ「悲しみの果て」を紹介した。この曲を作詞した時、作詞した宮本さん自身も人生のどん底にいたという。
中森明菜「DESIRE-情熱-」を紹介した。退屈な日常から飛び出し危険な恋に堕ちていく主人公を描いたグッとフレーズがかつて多くの女性たちに刺さっていた。中森明菜はこの曲で女性初のレコード大賞2連覇を果たした。
JUN SKY WALKER(S)の「休みの日」。「僕の大好きな君が決めたことだから たぶんさよならを好きになれるかもしれない」という歌詞。休みの日が終わればくる別れの時、悲しみの中で別れを受け入れようとする主人公を描いたフレーズになっている。
アスリートを支えたグッとフレーズを紹介。石川佳純さんを支えたグッとフレーズはSuperflyの「タマシイレボリューション」の「戦いの歌 未知の世界へ タマシイレボリューション」。
宮脇花綸さんを支えたグッとフレーズは、東京事変の「閃光少女」、「今日現在がどんな昨日よりも好調よ」「焼き付いてよ、一瞬の光で またとないいのちを使い切っていくから」。
羽生結弦さんを支えたグッとフレーズはONE OK ROCKの「キミシダイ列車」。「過去の自分が今僕の土台となる」。
角田夏実さんを支えたグッとフレーズはサンボマスターの「できっこないを やらなくちゃ」。「君ならできない事だって 出来るんだ本当さ ウソじゃないよ」「今世界にひとつだけの強い光をみたよ」。
藤波朱理さんを支えたグッとフレーズはSEKAI NO OWARIの「最高到達点」。「最高到達点にまで一気に駆け抜けて行くから」。
久保建英選手を支えたグッとフレーズはthe pillowsの「Funny Bunny」。歌詞を見て一目惚れしたとのこと。「キミの夢が叶うのは誰かのおかげじゃないぜ 風の強い日を選んで走ってきた」「好きな場所へ行こう キミならそれが出来る」。
陸上の高橋尚子さんを支えた曲はhitomiの「LOVE2000」。現役時代練習中に聴くことが多く、気分を上げていたという。シドニー五輪ではスタート前にノリノリで聴いていたことで話題となり、高橋さんは「カメラで日本中に中継されていたとは思わなかった」、「歌詞の「ニセモノなんか興味はないの ホントだけを見つめたい」というフレーズでより金メダルを取りたいという強い思いを持てた」など話した。このオリンピックでは陸上女子史上初の金メダルを獲得した。
男子バレーボール日本代表キャプテンの石川祐希選手を支えた曲はMrs. GREEN APPLEの「僕のこと」。石川選手は「歌詞の「僕らは知っている 奇跡は死んでいる 努力も孤独も報われないことがある だけどね それでもね 今日まで歩いてきた 日々は人は呼ぶ それがね、軌跡だと 」で、スポーツは結果でしか証明できないのでモチベーションになった」など話した。