- 出演者
- 名倉潤(ネプチューン) 河本準一(次長課長) 熊切あさ美 三輪晴香 奈月セナ 収納王子コジマジック 塩見きら
オープニング映像。
収納王子コジマジックの自宅へ潜入。26坪の3階建て、設計から携わった注文住宅で総工費は1億2000万円。玄関ドアには山崎実業「マグネットキーフック2段 タワー」を設置。至る所にデッドスペースを活用した収納にこだわっている。洗面台の中央にはごみ箱の穴を開けて引き出し奥のデッドスペースを利用して邪魔になるごみ箱を収納している。家族全員の衣類を1箇所に収納し合計11歩で洗濯が完結する。
浴室の収納ポイントは全て浮かせること。約25帖LDKで中でもこだわったのはテレビ周りの収納。キッチンはコンロ下に調理道具を収納。使う場所の近くに収納することが重要。キッチン裏には3.3帖のパントリー。動線を考え収納することが一番重要という。
収納王子コジマジックはレギュラーがなくなった当時、キャラクターブームで漫才以外で世に出てくる時代だったため色々考えた結果、得意だった片付けに注目したという。当初は事務所のホームページで自作の収納アイテムをアップしていたところテレビ局に目をつけてもらったと話した。2009年から収納王子を名乗るようになった。整理収納アドバイザーや認定講師の資格をとって講演会を開いて500人の生徒ができ多い時で年間150~200本の講演をこなしていた。その後、収納王子の名前は日本を飛び出し中国へ。中国と日本の会社を合わせて年商2億円まで成長。
収納に目を付け日本や中国でも活躍していた収納王子コジマジック。しかし新型コロナによって絶頂期は突然終りを迎える。収入源のほとんどが講演会だったため収入がゼロになったという。東京・目黒に念願のマイホームを購入した矢先だったという。貯金を切り崩して社員の給料にあてていたが限界がきて会社を縮小することに。しかしマイホームを建てる際に密着してくれていた番組がOAされたことがきっかけで家のプロディースの依頼が舞い込むようになった。杉浦太陽&辻希美夫婦の家もプロディースしたという。
収納王子コジマジックが今すぐ真似できる収納の極意を伝授。使う物はしまって使わない物を出すことが大切だという。ボウルを収納できるオススメグッズを紹介した。
エンディング映像としてclimbgrow「OBAKA TACHI NO RARABAI」のMVが流れた。