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実家が貧乏だった新旧チャラ男芸能人SP。令和のチャラ男芸人、すがちゃん最高No.1とサッカー元日本代表の武田修宏が登場。

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すがちゃん最高No.1武田修宏

MC名倉と同じ事務所に所属する、令和のチャラ男芸人・すがちゃん最高No.1。家庭環境が複雑で生まれは東京だが、3歳の時に母親が亡くなり父の地元の山形に引っ越し。そこで父の両親と姉と5人で暮らしていたという。しかし、その後破天荒な父が離れ、叔母も上京し、祖父母も亡くなったりして中1で一人暮らしとなった。その後、バイトもできず収入源もない中学生が1人きりで暮らしていく壮絶な様子を語っていたが、持ち前のポジティブさとナルシストな部分を発揮して、家事を自ら覚えていくようになったという。自身を捨て別の家庭を作った父親のことは恨んでおらず、亡くなるまで良い関係でいたと話した。

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平成を代表するチャラ男ながら、実家が貧乏だったサッカーの元日本代表・武田修宏。静岡県浜松市で生まれ、5人家族の次男として育った武田。長距離トラックの運転手の父と看護師の母、兄と祖母の5人で普通だった家庭が一変。ギャンブルにハマり暴力も振るう父のせいで、実家は差し押さえとなり両親は離婚。その後、母親と兄・祖母の4人暮らしとなるが、看護師の母は不在がちで祖母の介護を兄と2人でしていたという。そんな武田の心の拠り所は、小学1年生から始めたサッカーだった。家に帰りたくない思いからサッカーに明け暮れていると、才能が開花し16歳の時にジュニアユース日本代表に選ばれた。

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浜松市（静岡）

両親の離婚後、長らく疎遠だった武田の父から連絡が来た。その理由は、全国高等学校サッカー選手権大会に武田が1年生で出場し、父親がその姿をテレビで見て母親と籍を入れ直したからだという。サッカーのおかげで家族の絆が戻ったと話す武田、父親のことは20歳までは憎んでいたというが、日本代表になった時にはその苦労のおかげでここまでこれたとして感謝に変わったと話した。

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全国高等学校サッカー選手権大会

サッカー界で活躍していた武田は、母親の兄である叔父が税理士をやっていたため信頼して貯金を全額預けていた。しかし、叔父は預かった財産を増やそうとして失敗しており、更にパーキンソン病にかかって余命一年の車椅子生活になっていた。武田が戦力外となったタイミングで残高ゼロが発覚し、無一文になり海外チームなどで現役を続行したが2001年に引退。その後サッカー解説者に転身した。

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全国高等学校サッカー選手権大会

熊切あさ美「大嫌いだけど 大好きな人」のMVが流れた。

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大嫌いだけど 大好きな人熊切あさ美