- 出演者
- 洋輔 ハシヤスメ・アツコ
テーマはつまみ細工。ゲストはハシヤスメ・アツコ。つまみ細工はハレの日を彩るアイテム。講師は蒼菊さん。
今回はつまみ細工を紹介する。小さく切った布をつまんで折りたたみ、四季折々の花や鳥などを形作る。講師の蒼菊さんの作品はSNSでも評判だという。
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- 蒼菊
講師の蒼菊さんの作品をスタジオで紹介した。ある作品を形にするのに2時間はかかるそう。材料となる布は、羽二重という絹の布。
今回ガーベラのブローチを作る。花を観察して作るため生のガーベラを用意。道具と材料を紹介した。布はちりめんと羽二重、2種類を用意する。まずは土台作りから行う。直径1.6cmの厚紙の45度の2分の1とのりしろの一部に斜線を引き、斜線部分をハサミでカットする。のりしろに接着剤をつけ円錐状に丸める。目打ちで穴をあけワイヤーを通し、ワイヤーの先端を曲げ厚紙に接着する。2.5cm四方のちりめんを接着剤をつけた厚紙に貼る。角を1か所切り周りに0.5~0.6cm幅で切り込みをいれる。接着剤をつけたちりめんで厚紙をくるむ。ちりめんの先を斜めに切り、接着剤をつけたワイヤーに巻く。7cm×1cmのちりめんをワイヤーに巻く。
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- ガーベラ
続いて、花びら作り。3cm四方の羽二重を2回折る。高さ2分の1の辺と頂点を挟む。ピンセットの下端の一をカットする。接着剤をつけて乾かす。小さい花びらは、カットする高さで大きさに違いを出す。接着剤が乾いたら花びらを開く。花びら大12枚、小4枚に色をつける。
ハシヤスメ・アツコが基本となる丸つまみに挑戦した。頂点を返して丸みを出すのがポイントだという。つまんだあとは、土台に置いていくがこの作業を”葺く”という。
ガーベラのブローチ続きの工程へ。花びらを土台に並べる。花びらを十字につけることで綺麗な円形になる。花びらを先に並べてから形を整えると綺麗になるという。2段目も1段目と同じ要領で花びらを十字につける。定着スプレーをかけて花びらの完成となる。また、花の中心にしべ・花芯を作った。作り方は番組HPで公開中。
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スタジオではここから別の作品を作る。小菊のかんざしは、剣つまみという花びらの作り方で作っている。ハシヤスメ・アツコが剣つまみに挑戦。剣先をピンセットでつまみ下の方向へ引き抜くのがポイントだという。つまめたら葺くに挑戦した。
完成した小菊のかんざしを付けたハシヤスメ・アツコは「可愛すぎません?」などとコメントした。
視聴者が作ってすてきにハンドメイドに送ってくれた作品を紹介。富山県の広岡さんの白糸刺しゅうのドイリー、茨城県の畠山さんの玄関マットを紹介した。
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