- 出演者
- 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 大島美幸(森三中) 生瀬勝久 森川葵
オープニング映像。
お鍋は太るのか、太らないのか、番組ではこれまで様々な種類の鍋で検証を繰り返し、結果は6痩せ2太りだった。今回はチャンカワイがどの鍋が痩せて、どの鍋が太るのかをはっきりさせる。
大島美幸は「みぞれ鍋」にハマっていてお通じがスゴく良いと語った。。博多大吉は仙台名物の「せり鍋」にハマっているという。
チャンカワイが「3日間ずっとお鍋を食べ続けたら体重はどうなるのか」検証した。検証前の体重は94.7kg。人気の鍋ベスト20から過去に検証した8品を除いた12品の中から選んで食べる。チャンが1日目に選んだ鍋は「豆乳鍋」。体重や体型から算出した1日に必要な摂取カロリー3000kcal以上を摂取するため、1食あたり4人前を食べる。白菜は約500g、鶏もも肉は約280gあり、総重量は約2kg(約1600kcal)にもなった。豆乳には肥満予防が期待される大豆タンパク質、美肌・若返り効果が期待されるビタミンEなどが含まれる。1か月あたりの鍋料理の家庭内喫食回数を紹介。1番多いのは大阪で8.69回。北海道は6.49回で1番少なかった。北海道出身のスタッフによると、冬は暖房をガンガンにつけているので鍋ではなくアイスを食べているという。
まずは体重測定。95.1kgで前日より0.4kg増えていた。2日目は石狩鍋を選んだ。1食あたり、サケ300g、キャベツ300gなど総重量2kg(1200kcal)の4人前を食べる。キャベツは食べる薬といわれ、ビタミンCが豊富。葉っぱ3枚で1日分の約半分がとれるという。石狩鍋は北海道石狩地方の漁師飯。サケの大漁を祝う際に獲れたてのサケをそのまま味噌汁に入れたのがはじまりだという。スタッフはどうなの課がギャラクシー賞を受賞したと報告した。
まずは体重測定。93.7kgで前日より1.4kg減っていた。3日目はミルフィーユ鍋を選んだ。1食あたり、白菜1kg、豚バラ肉200gなど総重量2kg(1,300kcal)の4人前を食べる。ミルフィーユ鍋は福岡の「もつ鍋 やましょう」が発祥とされ、白菜がメイン。白菜はビタミンCや食物繊維を多く含み、95%が水分でヘルシー。朝食後に業界歴4年目・田中ADがディレクター昇格を目指したクイズ企画を実施。白菜はアブラナ科アブラナ属の植物。仲間はずれを選ぶ4択クイズ。選択肢はブロッコリー・キャベツ・カブ・レタス。正解はレタス。昼食後には「#チャンありがとう」で届いたSNSのお便りを紹介した。3日間で鍋36人前、総重量18kg、12,000kcalを摂取した。
3日間ずっとお鍋を食べ続けたチャンカワイの体重は94.4kg。前日より0.7kg増えてしまったが、検証前と比べると0.3kg減った。専門家は鍋は温かい状態で食べ、タンパク質が食事誘発性熱産生を高めるので、基本的にいいと思いますとコメント。
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- タンパク質
日本酒製造業は約1600年前から続く日本独自の製法で造る清酒造りの仕事。アキラ100%が日本酒の酒造数が日本一の新潟県小千谷市にある高の井酒造で日本酒製造業を体験リポートする。教えてくれるのは杜氏の木村明裕さん(54・仕事歴29年目)。見習いの日給1万円で2日間働く。アキラが案内された仕込み室には醪が入ったタンクが並んでいた。醪から出る微生物「酵母」を繁殖させ、お米に含まれる糖をアルコールと炭酸ガスに分解する。酵母の発酵時には二酸化炭素が出ており、酸素が一切無くなっているのでタンクに落ちてしまうと窒息するほど危険だという。酒好きのアキラは醪を試飲させてもらうとテンションが上がっていた。酒類消費量の減少や人手不足では昭和30年代に4000場あった酒蔵は1100場まで減少しているという。日本酒造りには(1)麹米づくり(2)醪づくり(3)絞り作業の3つの工程があり、この日は麹米づくりを行う。仕事歴28年目の丸山さんと一緒に作業した。まずは10kgの米を合図と同時に水につけ一気に洗う。水温は6℃。アキラは信じられないくらい冷たかったと語った。洗う時間は40秒。お米が水分を含みやすくなるベストの時間だという。アキラは1時間にわたってひたすら米を洗い続けた。ここで日本酒クイズ出題。日本酒の銘柄で1番多く使われている漢字は?正解は「山」。日本酒にとって大事な水は山の湧水を使用することが多いためだという。洗い終わった米は蒸し器で1時間蒸す。蒸米はバケツに入れて麹室へ運んで冷ます。続いての作業は「製麹」。お米に麹をつけ菌を繁殖させ麹米を造っていく。
「めぐる未来」の番組宣伝。
アキラ100%が高の井酒造で日本酒造りを体験。製麹作業の前に「納豆食べてないですよね?」と質問された。納豆菌はケタ違いに強く、日本酒造りに必要な麹菌を殺してしまうため、日本酒造りに携わる人は納豆を食べることができないという。高の井酒造は毎年9月末に納豆納めをして、5月の解禁まで我慢する。製麹作業はお酒の味を決める杜氏しか許されていない。全てのお米に麹が付くよう満遍なくかけなければならず、繊細さと技術が必要となる。見習いのアキラは緊張した面持ちで作業を見守った。
2日目は醪づくり。一緒に作業した2年目の山崎さんは東京で社交ダンスの先生をしていたが、実家に戻ってここで働き始めたという。続いての作業は絞り。発酵を終えた醪を袋に詰め液体を抽出する。1600年前から変わらない伝統の技術が今も引き継がれている。杜氏の木村さんが思い描く味は機械では出せず、自ら手作業で理想のお酒を完成させている。力尽くで絞ると雑味が出てしまうので滴り落ちるのをじっくり待つ。
醪を全て袋に入れ終えて作業が終了。絞り立ての生酒が殺菌・貯蔵されると「純米吟醸酒 田友」が完成する。お米の旨味が凝縮されフルーティーな味わいになっている。アキラは生酒を味見させてもらった。
博多大吉は「いい日本酒飲んだ次の日と普通の日本酒飲んだ次の日は全く違う。ある程度の量超えたら一緒ですけど」と語った。
「それって!?実際どうなの課」はTVer・huluで配信中。詳しくは番組HPへ。