- 出演者
- 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 大島美幸（森三中） 生瀬勝久 森川葵
オープニング映像。
やきいもフェスが11万人を動員するなど「焼き芋」がブームになっている。原価が安く、特別な技術が不要なことから売れば売るほどボロ儲けで月収300万円も可能だという。本当に「焼き芋」が儲かるのか、ハッピーロード大山商店街にある番組ではおなじみの団子屋「伊勢屋餅菓子店」に5日間検証してもらう。
焼き芋についてトーク。森川葵＆大島美幸は焼き芋を買うと話した。
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焼き芋は加熱するだけで調理しないので営業許可は不要だが、食品衛生責任者の資格は必須。伊勢屋餅菓子店の主人は既に資格を持っている。サツマイモは糖度が高くスイーツの代わりになると人気爆発の紅はるかを使う。大きさは様々だが1本あたりの原価は約60円。Sサイズを300円、Mサイズを400円で販売することに決めた。焼き芋機のレンタル代は1日約6600円。試しに作ってみた。団子屋ならでは目玉商品として、みたらしのタレをつけた「みたらし焼き芋」（+50円）を考案した。
検証1日目は10月下旬。天気は晴れで気温は23℃だった。2人組の女性がSサイズ（300円）を2つ購入。続いての女性はMサイズ（400円）を購入したが、その後は売れなかった。1日目は3本が売れて820円の利益となったが、焼き芋機のレンタル代が6600円かかるので5780円の赤字になってしまった。
検証2日目は曇りで22℃。スーパーとは違う流行りのねっとり系をアピールするのぼりを目立つよう斜めに設置し、赤提灯も出して焼き芋を大々的に宣伝した効果もあって、立ち止まる人はかなり増えたが購入には至らず。閉店間際に初めてみたらし焼き芋が売れたが、この日は2本しか売れず、5870円の赤字になってしまった。ご主人は焼き芋に適さない芋を使ってスイートポテトを作って150円で販売。5個売れて750円の売り上げになっていた。
検証3日目は晴れで22℃。のぼりに加えて暖簾を設置して焼き芋を宣伝した。さらにご主人はうちわを使って焼き芋の香りを商店街に撒き散らす作戦に出た。3本が売れたが、5580円の赤字になってしまった。
検証4日目は雨で19℃。焼き芋の巨大な看板を設置し、団子屋の面影はなくなっていた。雨がやんで晴れとなって人も増え、Sサイズが4本、Mサイズが6本売れた。初めて2桁に到達して3650円を売り上げたが3550円の赤字となってしまった。
検証最終日は日曜日。商店街はハロウィーンムードで大勢の人で賑わい、10本が売れて、3,500円の売り上げとなった。焼き芋は3,400円の赤字になってしまったが、全体の売り上げは36,580円になり、黒字ラインの35,000円を超えた。5日間の検証の結果、焼き芋は機械さえ購入すれば黒字になる可能性を秘めていることがわかった。
100歳超えのご長寿さんに長生きのための健康法を調査する。
東京・目黒区に住む幡本圭左さんに話を聞いた。大正11（1922）年生まれの101歳。長生きする方法を質問すると、何も意識せずに生きてきたと答えた。健康診断の時しか病院へ行かないという。幡本は世界最高齢の現役薬剤師としてギネス記録となっている。休みの日は本を読んで仕事に必要な知識を学び続けている。読書は加齢による認知力低下を抑制して認知症の予防につながるという。幡本は現代のナイチンゲールだった。動物性タンパク質を取るために毎日必ず肉か魚を必ず食べる。冷たい飲み物は嫌いで夏でもホットドリンク。ホットドリンクは老廃物・毒素を排出する効果があり、老化予防や美肌につながるという。幡本の肌も101歳とも思えないほどキレイだった。
「ブラックファミリア～新堂家の復讐」の番組宣伝。
東京・目黒区に住む幡本圭左さん（101歳）に長生きの秘訣を聞いた。家の階段を5往復するのが日課だという。家の中を移動する時はつま先立ちだった。つま先立ちは筋力がアップし、血行が促進されるため、動脈硬化や高血圧の予防につながるという。薬剤師として働く幡本は仕事の合間を使って毎日客に手紙を書いていて、同じ文章は書かない。手書きで文字を書くと、指先の動きで脳が活発化し、認知症の予防につながるという。2人のひ孫が小学校に入る4～5年後までは生きたいと語った。
北海道・滝川市の目黒教子さん（101歳）に話を聞いた。笑い顔でいることが元気の素だと語った。笑顔は筋力アップやストレス解消につながるという。目黒さんは衣料品店を営んでいる。
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- 滝川市（北海道）
北海道・滝川市の目黒教子さん（101歳）に話を聞いた。衣料品店を営み、年中無休だという。客の好みを熟知し、スタイリストとして活躍している。約20年前に転んで大腿骨を骨折してから杖が欠かせないが、仕事で動き回ることがリハビリになっているという。夜10時に寝て朝7時に起きている。日本人の平均睡眠時間は約6時間30分だが、目黒は約9時間寝ていた。こぶ茶を毎日飲んでいる。こぶ茶はノンカフェインで覚醒作用がなく、リラックス効果により睡眠の質が向上するという。店にはそろばんがあり、4桁の足し算を10秒かからず正解してしまった。1000円未満なら暗算できてしまうという。取材時は10月だったが、ストーブがついていて、室温は30℃を超えていて湿度も高かった。乾燥を防ぐことで喉の粘膜の働きを正常にして、風邪やインフルエンザの予防につながるという。
北海道・滝川市の目黒教子さん（101歳）に話を聞いて長生きの秘訣を調査。週に1回は家族や友達とご飯を食べて談笑するのが楽しみ。小さな頃から家業を手伝い、衣料品店を73年営んできたが、今年いっぱいで閉店するという。息子さんによると以前から閉店すると話していて本当に閉店するかはわからないという。
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- 滝川市（北海道）
博多大吉は毎日5時間本を読んで文字を書くのはすごいと語った。博多華丸はパズルゲームを10年やっているという。
11月エンディングテーマ：I Don’t Like Mondays.「Strawberry Night（Prod.by ESME MORI）」のミュージックビデオが流れてエンディング。
「それって！？実際どうなの課」はTVer・huluで配信中。詳しくは番組HPへ。