東京・目黒区に住む幡本圭左さんに話を聞いた。大正11(1922)年生まれの101歳。長生きする方法を質問すると、何も意識せずに生きてきたと答えた。健康診断の時しか病院へ行かないという。幡本は世界最高齢の現役薬剤師としてギネス記録となっている。休みの日は本を読んで仕事に必要な知識を学び続けている。読書は加齢による認知力低下を抑制して認知症の予防につながるという。幡本は現代のナイチンゲールだった。動物性タンパク質を取るために毎日必ず肉か魚を必ず食べる。冷たい飲み物は嫌いで夏でもホットドリンク。ホットドリンクは老廃物・毒素を排出する効果があり、老化予防や美肌につながるという。幡本の肌も101歳とも思えないほどキレイだった。