オープニング映像。

京の三大漬物の一つ、千枚漬け。多くの京野菜が旬を迎えるこの季節に京都の冬の風物詩として多くの人に愛されている。千枚漬け発祥の店が京都にあった。

千枚漬本家 大藤（京都府・中京区）。創業160年の漬物店の5代目社長、山崎眞理。慶応元年に大黒屋藤三郎が千枚漬けを考案して以来、5代に渡り一子相伝で技術を継承。いまでは冬の代表的な漬物として多くの人に愛されている。2008年、山崎が5代目に就任。シングルマザーとして2人の子どもを育てていたため仕事との両立は険しい道のりだった。3年前にがんを患い大藤を離れる。一番の支えになったのが双子の息子たち。山崎は「息子に感謝しています」などと話した。

神奈川・鎌倉市・円覚寺から中継。境内にも紅葉のスポットがある。夏目漱石の小説「門」の舞台になった山門。高さ259．5cm、関東で最も大きい国宝「洪鐘」。国宝、紅葉、富士山、3つを一度に楽しむことができる。

日本郵便で不祥事。被害者の夫が明かした配達員によるわいせつ行為の一部始終。

午前11時44分ごろ青森県東方沖を震源とする地震が起き、北海道や青森などで震度4を観測した。マグニチュード6．9、震源の深さは約17km。この地震で津波注意報が青森県太平洋沿岸などに発表され、青森県の八戸港などで20cmの津波が観測されたが午後2時5分に全て解除された。気象庁は8日夜に八戸市で震度6強を観測した地震を受けて新たな巨大地震が発生する可能性が普段より高まったとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表していた。今回の地震は後発地震には該当せず。引き続き地震への備えを呼びかけている。

インテージが発表したことしのクリスマスについての調査結果によると「予定がない」と答えた人が54．1％と過去最高水準だった。理由としては「興味や習慣がない」に続き「お金をかけたくない」「節約したい」が2位に。「予定がある」と答えた人の平均予算は1万6418円で去年からほぼ横ばい。プレゼントを購入する人は26％、「自宅でパーティー」と答えた人は24．2％に減っている。インテージは「クリスマス関連消費も支出見直しによる影響から脱しきれていない」としている。

兵庫県西宮市に住む男性Aさん。日本郵便に対し強い憤りをカメラの前で語った。先月中旬、日本郵便の配達員の男が男性の妻に抱きつき無理やりキス。日本郵便側に説明を求めたAさん。配達員は「魔が差しました」と弁解。

配達員をめぐる問題行動は日本郵便以外にも。インフルエンサーとして活動する女性。イベントで長野県を訪れた去年5月、宅配ピザを注文。ピザを受け取った約30分後、見知らぬ番号から着信が。電話は配達員から。配達員は自らの携帯に女性の電話番号を登録。個人情報の漏えいだとして会社側に抗議したが「当事者同士で解決してほしい」とまともに対応してくれなかった。防犯対策に詳しい京師美佳は「コロナ禍以降ネットショッピングなどを利用する方が増えた。配達員との接触も増えるので、信頼を損なわれるような事案なので会社としても対策をしっかりする必要がある」などと指摘。

妻がわいせつ被害にあったAさんは日本郵便の対応に強い憤りを示している。両者の交渉は決裂。Aさんは警察への被害届の提出や日本郵便を相手取った民事訴訟などあらゆる選択肢を検討している。日本郵便は「配達員による不適切事案があったのは事実。重大なコンプライアンス違反事案であり、今後全社をあげて再発防止に取り組んでまいります」などとしている。

日本郵便配達員によるわいせつ行為に関するトーク。宅配便受け取り時の防犯対策は、京師美佳によると在宅でも置き配、宅配ボックスを利用、不審な配達員は宅配会社に連絡する。日本郵便をめぐっては不祥事が相次いでいる。去年9月、ゆうちょ銀行の顧客情報を不正利用。ことし3月にはアルコールチェックなど未実施の不適切点呼。ことし10月には自転車での配達を強制する懲罰自転車問題も。小籔が「こういうことがあると置き配とかという形になっていく方がいい」、神崎が「組織的によくなかった事例が多かったりするので、日本郵便としては懲罰的なことやパワハラ的なところもあるので組織としてどうあるべきか考えるべき」などとコメントした。

兵庫・丹波篠山市から中継。丹波篠山は黒豆が有名。このあと夜にかけて更に気温が下がる可能性がある。片平が「きのうぐらいまで気温が高かったのに一気に寒くなった。空気が乾いているところもありますからのどのケアもくれぐれも気をつけていただけたら」などとコメントした。

気温などを伝えた。

東京・台場の中継映像、天気予報（weather map）を伝えた。

ハチエモンからの質問「愛って何かな？」、橋本が「世の中で一番心がホッとするもの」、小籔が「存在してほしいなーって思うこと」などとコメントした。