- 出演者
- 小林千恵 たける(東京ホテイソン)
オープニング映像。
「NHKについて 詳しくは」とのQRコードが表示された。ゲストは東京ホテイソン・たける。Eテレで放送中の「どえらい大学。」にリポーターとして出演しており、色々な大学の研究の現場を見てきたという。「結構ニッチな研究とかいっぱいあって、驚きも毎回あるし、見てる方もめちゃくちゃ楽しんでいただけるかなっていう番組になってる」等と話した。きょうの特集はNHK放送技術の最前線。
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- どえらい大学。
放送の最新技術を体感できる「NHK TECH WEEK」。28日~31日までNHK放送技術研究所(東京・世田谷区)で開催。会場では海底の未知なる世界を叶えた最新鋭のカメラや安定して映像を届ける技術などNHKの放送現場ならではのアイデアやノウハウから生まれた最新技術が大集合。きょうはNHKの放送技術を紹介。「技研公開2026」をたけるが取材。
やって来たのはNHK放送技術研究所。日本で唯一、放送メディア技術を専門に研究する機関で、通称・技研と呼ばれている。1930年の設立以来、様々な技術を開発してきた。衛星放送、8Kスーパーハイビジョン、音声認識による字幕生成技術など世界の放送技術に貢献。基礎から応用まで幅広い研究開発に取り組んでいる。まずは最先端のカメラ技術に迫る。ライブ出力対応15K360度カメラ。8K×8K解像度のイメージセンサーで超高精細な360度映像が撮影可能。最大のポイントは映像をライブで見られること。新たな画像処理技術の開発により360度カメラの映像をライブで確認可能。さらに映像の中から好きな場所を選び、通常のテレビ用のサイズに切り出すことも可能。災害現場や人が入れないところにカメラを置くことで広い範囲で観察することができるようになるとのこと。これを応用した新たな取り組みも。半球型のスクリーンに映し出されたのはサグラダ・ファミリア教会。その場にいるかのようなリアルな空間が広がる。会場ではこの体験も楽しむことができる。将来的に遠隔地などで撮ったものを日本でリアルタイムで見ることが可能になるとのこと。たけるは「サグラダ・ファミリアの上部だったりとか、自分の目線では見えないところも見えるから楽しかった」等とコメント。
やって来たのは次世代の映像表現の研究を紹介するブース。透明なガラス板に後ろから照明を当てるとキャラクターが出てきた。フルカラー透明ホログラム。ホログラムとは光を当てることによって、その場にあるかのように映像を浮かび上がらせる技術。今までは色や複雑な形の表示に制限があった。ガラスの表面に1mmの約1000分の1という微細なデータを刻み込むことで、ガラスの表面の透明感をそのままに、フルカラーで高精細の3次元映像の表示が世界で初めて可能になった。将来的には動く3次元映像を目指して研究を進めているとのこと。
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ドローンを支える次世代の中継技術。無人カメラを搭載している。空飛ぶロボカメだ。映像の電波を遠くまで飛ばすことができる。アンテナ切替装置がついている。放送局の方向だけに映像の電波を飛ばすという。8km離れた場所からの伝送に成功した。IP回線中継ドローンがある。IP回線を利用してさまざまなことができる。放送局で送信も撮影もできる。無線LANのアクセスポイントを作りだす装置を搭載。災害などでもスマホなどが利用できる。NHKはこれまでもロボカメを設置。情報収集に役立ててきた。たけるさんはホログラムは生で見てほしいとのこと。
NHK TECH EXPO 2026は最新技術を展示する。深い海の中を撮影する技術。「Deep Ocean 南極 深海に巨大生物を見た」はシーラカンスの謎に迫った番組。世界で始めて8Kの高再生映像でシーラカンスの生態の撮影に成功した。潜水艇にカメラをつけた。8キロの機材で8時間撮影した。システムを小型化。10年以上前から開発にとりかかった。
スポーツ中継の現場から生まれた機材もある。広島で行われた第31回全国都道府県対抗男子駅伝。映像や音声を電波で送信する。受信基地を経由して広島放送局へ送る。このシステムで今まで以上に放送が安定した。画像解析システムではクマなどが映った場合、情報を把握し視聴者に届けるという。フォーカスアシストシステムは被写体がフォーカスを合わせるようになる。Hybrid Super LEDライトは一台でスポット照明もフラッドライト照明ができる。一台で多様な照明ができることになる。
「NHK TECH WEEK」は5月28日から31日までの4日間、NHK放送技術研究所で開催する。イベントではヒグマについて学ぶVR体験などができる。またイベントは事前予約不要で入場は無料とのこと。
エンディングトーク。たけるさんは今後のNHKに期待することについて「『着信御礼!ケータイ大喜利』を復活させてほしい」などと話した。
次回予告が流れた。
受信料の公平負担についてのお知らせ。
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NHKのスポーツ中継の取り組みを紹介した。
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