- 出演者
- 岡部大(ハナコ) 秋山寛貴(ハナコ) 菊田竜大(ハナコ) コカドケンタロウ(ロッチ) 葵わかな
本日のゲストは葵わかなとコカドケンタロウ。岡部と菊田は体調不良でおやすみ。
オープニング映像。
まずは「国立科学博物館」に向かった。移動中、葵は麻婆豆腐を作って食べると話した。博物館は特別にオープン前に入らせてもらった。
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- 国立科学博物館
「国立科学博物館」にやってきた。まずは恐竜の展示を見た。ティラノサウルスは座ってトリケラトプスを待ち伏せしていたという仮説をもとに復元している。トリケラトプスの世界初の再現が何かわかったら年間パスポートをあげると言われた。
国立科学博物館ではトリケラトプスの実物化石を調べて、前足を真っ直ぐに復元したのが世界初だという。最後にステゴサウルスとスコロサウルスの尻尾の先の武器を紹介してもらった。続いて、現代の動物の部屋に移動した。
この展示室の特徴は、動物たちが近いこと。剥製も普段肉球は見えないが、このライオンの展示は下から肉球を見ることができる。ホッキョクグマの姿勢は立ち上がっていて、大きさが直に伝わる。ラクダの足は砂漠の砂に埋まらないように幅が広くなっている。年間パスポートの値段をコカドは3500円、葵は3800円、秋山は3300円と予想した。
国立科学博物館にやってきた3人は年間パスポート代クイズに挑戦。正解は、1500円で3人とも大きく外した。3回で元が取れるという。葵さんがおごり決定。ミュージアムショップは、ユニークなオリジナルグッズなどおよそ2000種類が購入できる。ルーシーは、地下2階の人類のコーナーに展示されている。ルーシーとは最古の人類の祖先として発見された骨格化石の愛称。脳の刺繍が入った靴下は、パスカルという自然哲学者の考える葦であるという言葉からオヤジギャグでソックスにした。本物のティラノサウルスの歯は、126万5000円で発売している。トリケラトプスの歯は4950円からある。
老舗の甘味屋へ。やってきたのは、創業75年「あんみつ みはし」。ところてんやくずもちなど様々な甘味が楽しめる人気の店。葵が好きな和菓子について話した。葵とコカドは「白玉クリームあんみつ」、秋山は「杏クリームあんみつ」を注文。手作りと素材にこだわり、寒天は材料のブレンドを季節ごとに変えることで、舌触りが良くさっぱりとした味わいになるそうだ。葵がうま街道した。葵は、デビューのきっかけについて話した。「いそべ巻」を3人で分けた。葵がうま街道した。葵が会計した。お土産は、「ところてん」を秋山と葵が2つコカドが1つの計5個、コカドが会計。
続いて一行が希望していた上野動物園へ。葵わかなは上野動物園に行ったことがないという。現在、上野動物園前では台湾フェス2023が開催している。葵は去年行っており、今年も既に別で開催されているフェスに足を運んでいるという。上野動物園は世界三大珍獣とされるジャイアントパンダ、オカピ、コビトカバを揃って見られる日本最古の動物園。一行は東園の見たい動物を見た後に最後にパンダを見ることに。まず訪れたのはアジアゾウのエリア。アジアゾウとアフリカゾウでは耳の大きさが違い、アジアゾウの耳は小ぶりだという。猛禽類エリアではクマタカなど5種類の猛禽類が見られるが、時間の都合上見ることが出来なかった。続いてゴリラとトラのエリアでスマトラトラとニシゴリラを鑑賞。ゴリラは2頭のオスと5頭のメスが暮らしている。続いてクマのエリアでマレーグマなどを鑑賞した。ホッキョクグマは海に住む熊という意味の学名を持ち、泳ぎなどがクマの中で一番得意とのこと。続いてパンダエリアへ、レッサーパンダを鑑賞。一昨年生まれた双子パンダは人が多かったため断念し親パンダを鑑賞した。
3人が訪れたのは「ふくはら酒店」。日本酒・ワイン・焼酎・ウイスキーまで全国から店主が選び抜いたこだわりのお酒が並ぶ。店主から特徴などを聞いてそれぞれ購入。葵さんは家族がみんなお酒好きなので家族旅行すると酒蔵見学が組み込まれると明かした。
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ちゃんぴおんずが上野を調査。文明開化の中心地・上野。精養軒のように偉人が愛した店も多い。今回は、上野で偉人が通った店を調査。明治・大正期の文豪・森鴎外が通った甘味処の情報を入手。森鴎外が泊まったホテルの情報が。うなぎの有名店と老舗レストランの情報を入手。
直接店で撮影交渉。明治35年創業の洋食レストラン「洋食 黒船亭」。ジョン・レノンとオノ・ヨーコが来て2人で「ビーフシチュー」を食べていたそうだ。こして煮込んでを1週間以上繰り返して作っているそうだ。音楽界の偉人が愛したのは、濃厚デミグラスソースのビーフシチューだった。
明治42年創業の「甘味処 みつばち」へ。森鴎外がよく来店し、名物の小倉アイスを食べていたそうだ。「元祖 小倉アイス」は、当時と変わらない製法で作られている。商品名はアイスだがシャーベット。
話しかけた男性は、「東照宮売店」を営んでいるという。林家三平さんが来ていたそうだ。定休日のところをご厚意で開けてもらった。林家さんが飲んでいたラムネ、当時と同じラムネはもうないそうだが頂いた。
うなぎを天皇陛下にも献上したという「伊豆榮 本店」。撮影許可をもらい店内へ。江戸時代中期創業。どんな偉人が来ていたのか、女将さんに聞いた。谷崎潤一郎や川口松太郎が来ていたという。数々の偉人が愛したうなぎが。昭和天皇に献上した際、皇居までうなぎが冷めないよう、下にお湯を張った器を使ったそうだ。タレはずっと継ぎ足しで、砂糖は使わずみりんの程よい甘さのみ。
夏目漱石が愛した洋食屋にランチにやってきた3人。夏目漱石はビーフシチューなどを食べたという。葵はビーフシチューと酒、コカドはハヤシライス、秋山はオムライスハヤシソースを注文。
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