- 出演者
- 岡部大（ハナコ） 菊田竜大（ハナコ） 杉本哲太 山下健二郎
茨城・笠間の超定番スポットを紹介。笠間は古くから日本三大稲荷の一つである笠間稲荷神社の門前町として発展してきた。現在も全国から多くの参拝者が訪れ、笠間の菊まつりの際には特に賑わうそう。また近年では陶芸の町としても有名で、芸術の秋を満喫できるスポットが満載。その中で秋山おすすめのスポット第3位が「ローズポーク」。市内には彩美亭など茨城のブランド豚であるローズポークを味わえる店が数多くある。第2位は「石切山脈」。100年以上続く日本最大級の採石場で、採掘される稲田石は東京駅や日本橋などの歴史的建造物に使用されている。第1位は「栗」。茨城は栽培面積・出荷量ともに全国1位を誇る栗の生産地で、中でも笠間市は日本一の栽培面積を誇っている。また毎年10月に開催されるイベントでは新栗を使ったスイーツなどが楽しめる。
オープニング映像。
常陸国出雲大社のしめ縄にはコインが突き刺さっているが、これは参拝客が運試しに始めたことで神社として公式に案内しているものではないそう。一行は拝礼をして賽銭を入れるという丁寧な作法でお参りをした。
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- 常陸国出雲大社
常陸国出雲大社で販売されている願い串は絵馬に近いもので、願いを書いて大黒様正面の投函箱に入れることで秘めた願いを直接大黒様に取り次ぐというものだそう。 一行も願いを記し大黒様に願い事を託した。
千鳥の鬼レンチャンの番組宣伝。
地元の旬の食材にこだわった寿司屋「笠間 魚福」はばらちらしが人気だそうで、全員が注文した。杉本哲太がデビューのきっかけについて、街で喧嘩していたところを横浜銀蝿の嵐に助けられて事務所に所属し、ヤンキーの役で俳優デビューしたため、ヤンキーじゃなければ役者になっていなかった話した。
ばらちらしセットには12～13種類ほどの魚介が使われているそう。また今の時期はメヒカリが旬で、炙りのほか生の刺身などでもいただけるとのこと。また杉本は憧れていた役者について、松田優作や萩原健一などのわかりやすいアウトローが神様のようだったなどと話した。
「メヒカリ炙り」が運ばれてきた。初めてのメヒカリに、3人は「うまい」「めっちゃ脂のってる」などと感想を話した。そしてお会計の時を迎えた。じゃんけんをした結果、杉本哲太が全額支払うことになった。最後に、番組名と3人のサインが書かれた色紙を店員さんに手渡してお礼を伝えた。
車中で次に向かうのは「みんながやってみたいと言っていた『？』陶芸体験」だと告知された。3人が訪れたのは、「笠間工芸の丘」。笠間焼のクラフト工房・陶芸品の展示販売コーナーなどが楽しめる。3人は“手ひねり”陶芸体験をさせてもらった。笠間焼の始まりは江戸時代、関東最古の焼き物と言われている。平成4年、伝統工芸品に指定された。岡部大は「納豆かき混ぜ用器」、山下健二郎は「大きい湯呑み」、杉本哲太は「酒器」を作った。サイン入り色紙をスタッフさんに手渡し、最後にお会計。じゃんけんをして、支払い担当は山下健二郎に決まった。
続いて3人が訪れたのは「笠間クラインガルテン」。季節に合わせた旬の味覚狩り体験が人気の施設。10月31日（木）までは栗をふんだんに楽しめるコンテンツがいっぱいの「栗まつり」を開催中。宿泊施設付きの滞在型市民農園もあり、滞在しながら菜園活動が楽しめる。艶があり、重みがあり、茶色い栗が良いという“美味しい栗の見分け方”をスタッフさんに教わり、3人は栗拾いを始めた。3人が拾った栗で最も自信のあるものについてスタッフさんに順位付けをしてもらったところ、1位は岡部大の栗（利平と言われる有名な品種）だった。拾った栗は1g1円で買える。お会計のじゃんけんをして、岡部大が（体験料と栗の量り売り代）全額を支払うことに決まった。最後に、スタッフさんに番組名と3人のサインが入った色紙を渡してお礼を伝えた。
車中で3人に、次は「ちょっと変わった笠間の『？』モンブランが楽しめるお店」に行くと告知された。3人が訪れたのは「栗のいえ」というお店。人気メニュー「こぼれモンブラン」とドリンクのセットを注文した。絞らずに削ったモンブラン。「食感がおいしい」などとコメントした。仲の良い役者を問われた杉本哲太は、ドラマで一緒になった時に飲みに行ったりなどはあるが、同業で本当に仲の良い友達はいないと話した。さらに、仲良くなりたい人はいるかと問われると、「OUT」に出演したときに監督の品川ヒロシの連絡先を交換したいと思い、舞台挨拶の際に渡辺満里奈が他の出演者の連絡先を聞いていたのに合わせて品川ヒロシにLINEアドレスを聞いたことについて話した。この話の流れにのせて、岡部大は杉本哲太に連絡先を聞き、山下健二郎もそれに続いた。「栗のいえ」のお会計は、先ほどの栗拾い対決で3位だった杉本哲太が支払った。その際、スタッフさんに番組名と3人のサインが入った色紙を手渡した。
道の駅へ向かう車中、杉本哲太は奄美大島で河瀬直美監督の「2つ目の窓」という作品の撮影を行った際、役作りの一環で現地のカフェでバイトをしていたことなどについて話した。3人は「道の駅かさま」に到着。地元の新鮮な農作物＆お土産が揃う直売所や、地元食材を使った料理が楽しめるフードコートが人気。「ポポ－」という珍しいフルーツに注目した3人。店員さんはドリアンに似た感じのフルーツだと教えてくれた。原産国はアメリカ。耐寒性が高く、国内のほとんどの地域で栽培が可能。この他3人は、とろけるほど柔らかく甘味に富んだ食味が特徴の「ふわとろ長ナス」や、モーツァルトを聞かせて育てた芋を使用した「熟成干し芋」などに注目していった。
「なりゆき街道旅」の次回、次々回予告。
3人はそれぞれ「道の駅かさま」で笠間市産のコシヒカリ「かさまの恵み」を購入した。注文後に精米してくれるので、鮮度の高いお米が買える。その後、じゃんけんを行い、杉本哲太が「道の駅かさま」での3人分の買い物代金をすべて支払うことに決まった。最後に店員さんに番組名と3人のサインが書かれた色紙を手渡しお礼を伝えた。
車中で「茨城県が誇る最高級ブランド『？』が楽しめる焼肉店」に向かうことが告知された。3人が訪れたのは「焼肉 笠間苑」。良質なお肉を店主自らの目利きで仕入れている。注文後の待ち時間で、杉本哲太は自身の泥酔エピソードを話した。昔、次の日撮影があるにも関わらず同じ作品に出演する奥田瑛二と朝4～5時ごろまで渋谷でサシ飲みをしていて、撮影のための集合場所の渋谷パンテオンの前で、集合時間の8時まで寝ていたことを話した。