- 出演者
- 岡部大（ハナコ） 菊田竜大（ハナコ） 和田正人 マギー（ジョビジョバ） ギャル曽根
今週の旅の舞台は調布・深大寺。調布には古くからの神社や豊かな自然などが残り、都心のオアシスとして有名。最近では、大型商業施設なども増え新宿まで乗換なしで20分とアクセス抜群。都民が選ぶ・永住したい京王線沿い街ランキング（ねとらぼ調べ）では1位に。秋山のおすすめスポット第3位は「ランチ」。果実屋珈琲はフルーツサンドが大人気。今年6月にオープンしたCHAPTER 9では「ついに辿り着いたカレー」が名物。クワトロヴァッリ 調布店ではハンバーグとハラミカットステーキが人気。第2位は神代植物公園。春と秋のバラが名物で約4800種類10万本の植物が植えられている。第1位は深大寺。日本最大の厄除け大師として知られ、東日本最古の釈迦如来像が祀られている。また、深大寺周辺では深大寺そばが有名。なかでも有名なのが「深大寺そば 湧水」。深大寺は自然と湧き水に恵まれ、そば作りに適した環境だという。いまの時期は秋の新そばが食べ頃。
今回は深大寺周辺を旅する。神代植物公園は今の時期は秋バラが見頃だという。本日はマギーと和田正人、ギャル曽根とともに旅する。マギーも和田も、このあたりに住んでいたことはあるという。
神代植物公園を散策する。園の中にあるパンパスグラスを見つけ、記念撮影。魔法のホウキに乗っているような写真が撮れるレンタル魔法のほうきでも記念撮影を行った。園内の植物売店へ。ギャル曽根はビアフランカを購入した。
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マギーさんと和田さんは1年前の舞台をきっかけに仲良くなったという。舞台の期間中は一度も飲みに行ったことがないとのこと。マギーさんは舞台の脚本も手掛けるなど忙しかったという。そんな2人は「芋けんぴおにぎり」を試食し「美味しい」などと感想を述べた。甘さを加えていない素の芋けんぴを使っているとのこと。
焼き芋専門店「おいものおうち」で秋の味覚を満喫。焼き芋の皮は苦手でなければ食べてもらいたいという。和田さんはお芋苦手だと言っていたが「これ苦手言う人いないっす絶対！」とコメント。季節ごとに厳選したサツマイモを一定期間熟成し、甘さを極限まで引き出したものを仕入れ、ご主人が研究を重ねた石焼きの加減でねっとりほっくりとした焼き芋が出来上がる。マギーさんは元々コントをやっていて、面白いことをしたいというのからスタートしているので、一番楽しいのは自分のグループでコントをやってる時だという。ジョビジョバを一度休止してから脚本や俳優などをやっているという。和田さんは、マギーさんが下北沢の本多劇場でやった舞台演出を見に行き、漫談師みたいな方が1人で舞台出て喋ってその後に舞台が始まってその人も役者として出ていて面白い人だったという。その人は翌月R-1グランプリで優勝したという。マギーさんは、だいぶ前から一緒に仕事をしたいと思っていたという。好きだからライブに行くしテレビも観るという。ハナコも大好きなどと話した。恒例のサインをしてお会計をした。
マギーさんリクエストのセレクトショップに向かう。マギーさんは、道の駅やサービスエリアのおみやげコーナーが大好きだという。去年の調味料選手権で1位に輝いた商品があるという。「こととや」は、厳選された日本全国約1500種類の調味料やお菓子などを取り揃えている。調味料選手権1位の商品が「マッシュルームイチバン」。パスタや冷奴、バケットなどにあいそうだという。高知県出身だという和田さんは「うなぎ生姜」を購入。ギャル曽根は「よだれ鶏のたれ」が人気1位なので購入。「ホリネーズ」や「だし塩」などご飯のお供系を購入。「マッシュルームイチバン」に何が合うかを話し、パスタや卵かけご飯などと話した。
続いて向かうのは人気上昇中のスペイン発祥のパデルというスポーツに挑戦しにいく。コートの側面は強化ガラスになっている。パデルはテニスと似たようなスポーツで、壁もあるのでスカッシュとのハイブリッドのような競技だという。キャプテン翼の作者・高橋陽一先生がスペインに行き、パデルに興味をもち、実際にコートを建てたという背景があり、キャプテン翼パデルという施設名になっているという。作者の高橋先生は日本パデル協会の名誉会長でもあるという。
パデルのルールを紹介。ボールはテニスより少し小さめ。基本的ルールはテニスと一緒だが、スカッシュのような壁を使ったプレーが魅力。レボテはワンバウンドで壁にあたったボールをボレーで打ち返すことができる。ただし、ダイレクトに壁に当てるのはNG。まずはボールになれる練習を行う。次に打ち返す練習。次にレボテの練習。パデルでは自分側の壁に向かって打つのもありだという。基本的な技を学んだところで試合形式でダブルス練習。試合後はラケットタッチで挨拶。基本的なことを学んだ上で昼食をかけて和田・岡部対マギー・ギャル曽根で対決。和田・岡部ペアの勝利。
秋の旬グルメ満載！調布・深大寺を巡る旅で深大寺を訪れた。深大寺水車館は明治末期に地元人々が組合を作って建てた水車小屋の跡地で1992年にくらしと生業を紹介する展示回廊と水車小屋としてオープンした。深大寺では参拝部執事御園生さんの案内を受けた。慶応元年に火災に見舞われたが山門と常香楼のみが残り150年前の火事のあと残っているという。本堂には阿弥陀如来がおり、近くにある元三大師はおみくじの元祖といわれている。五大尊池は火事になった時は仏具を燃えないように投げ入れるという。火事の際には本堂から立て直すのが筋だが深大寺では元三大師堂から立て直されたという。昔は50年に1回の開帳だったが令和7年4月26日～6月2日（月）に全身第開帳を予定している。国宝の釈迦如来像は椅子に座っていて限られた間にのみ作られたものということ。おみくじは1～100まであり中に30本と凶が多いことで有名で4人引いて凶はでなかった。
深大寺から歩いて向かったのは、「松葉茶屋」。創業約70年のそば店だ。ギャル曽根とマギーは十割天せいろ、和田は山かけ、岡部は鴨せいろなどを注文した。店には、樹齢約200年のコナラの御神木がある。麺好きだというマギーは、好きな麺トップ5は、1位がラーメン、2位がつけ麺、3位がナポリタン、4位がビーフン、5位が焼きそばだとし、そばはランクインしていないが、今のそばの口はかなり上位だなどと話した。
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好きな麺談義。和田は、1位がかすうどん、2位がラーメン、3位がそうめん、4位そば、5位がトムヤムクンだとし、ギャル曽根は、1位が関西出汁のうどん、2位がラーメン、3位が春雨、4位が日清焼そばU.F.O.、5位が辛ラーメンだとした。マギーは、いろいろなところでデータをとってきたが、春雨は初めてなどとした。岡部は、1位が秋田県のあんかけラーメン、2位が味噌ラーメン、3位がそば、4位がカップヌードルシーフード、5位がサッポロ一番みそらーめんだとした。そばあげもちを食べて、マギーらは、新食感、そばの香りもするなどと話した。4人は夏の新そばを注文したが、今の時期は秋の新そばが出始めている。岡部は、鴨せいろを食べて、鴨の旨味が効いていておいしいなどと話した。娘に弁当を作っているというマギーは、妻が作るものよりも凝っているから、娘は、パパのお弁当がいいと言ってくれるなどと話した。
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「松葉茶屋」でランチ。マギーの17歳と19歳の娘の恋愛についてトーク。ステキな恋愛はして欲しいが、時々想像してブルーになったりする等と明かした。妻との馴れ初めは共演者だったとのこと。妻は「ものすごい年上のベテラン役者がいるな」と思っており、マギーは「スゴい若い新人の娘がいるんだな」と思っていたが、話したら2人とも同い年だったとのこと。
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和田は妻・吉木りさと飲み屋で知り合い、喋っていたら良いなと思い、吉木の友達に「この娘、今度ごはん誘っていい？」と、カウンターに置かれていた吉木の手を叩きながら尋ねたところ、「わざわざ確認取ってくれた感じがスゴく良かった」と言われ、次のデートで告白したとのこと。
ハナコ・菊田さんと土佐兄弟の2人が埼玉・行田市で行田名物の「田んぼアート」を巡る。古代蓮の里にある行田タワーの展望台から眺められるとのこと。田んぼアートを見た3人は「すごい」などと驚きの声をあげていた。田んぼアートは2008年から始まり、毎年テーマを変えて行われていて、2015年には世界最大の田んぼアートとしてギネス世界記録にも認定された。設計図をもとに様々な種類の稲を植えているとのことで、11月中旬まで見られるという。