- 出演者
- 松田好花(日向坂46)
オープニング映像が流れた。
今回は松田好花が埼玉・大宮にある大正製薬の大宮工場を取材する。1912年創業の、ワシのマークでおなじみの企業。入社25年目、マーケティング本部長の宍戸さんが迎えてくれた。ワシのマークの社章は1955年に作られた。ラジオが主流だった時代に「ワシのマークの大正製薬です」という耳に残るキャッチフレーズを作るため。また、「世界に羽ばたく」という思いも込められている。松田は大宮工場の敷地を案内してもらい、その途中途中で大正製薬の研究員たちから穴埋めクイズが出題された。1問目は「“~”早めのパブロン」。正解は「効いたよね」で、松田は正解した。2問目は「ピンクの“~”コーラック」。さらに、パッケージに描かれたポーズについても出題された。正解は「小粒」で、ポーズは女性が両手を上げた姿。松田は穴埋めは正解したが、ポーズは分からなかった。三遊亭好楽師匠がピンク色の着物を着ている理由はコーラックとかけているという都市伝説もあるという。3問目は「ファイトイッパーツ!“~”」。正解は「リポビタンD(ディーじゃなくてデー)」で、松田は一度「ディー」と間違えたがその後正解した。
大宮工場の敷地内に「TVチャンピオン」に出場し初代昆虫王になったこともある長畑さんかいた。長畑さんは毒薬や劇薬など法律の規制に関する試験の運営などの重要任務を任されている。長畑さんは敷地内で見つけられる昆虫の一覧を標本で見せてくれた。その後、松田は宍戸さんに研究所内へ案内された。大量のマネキンが置かれていた。ここでは発毛剤の研究を行なっている。近年、薄毛に悩む女性が増えていることもあり、ヘアケア商品の研究者は約4割が女性なのだという。番組ディレクターが頭皮チェックをしてもらった。リアップは発毛成分ミノキシジルを配合する日本初の発毛剤として1999年に発売された。正確に1回分の使用量を塗布できるよう、容器は工夫されている。その後、松田はリアップの工場を案内してもらった。清潔を保つため全自動ロボットが製造している。
宍戸さんは自身のパワーフードとして、社員食堂のポークソテーを紹介した。贅沢に厚めに切ったロース肉を、特製の和風ダレで仕上げた一品。
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