- 出演者
- 眞鍋かをり 立川志らく 八代英輝 中川翔子 赤荻歩 森朗 山内あゆ 恵俊彰 伊藤隆太 松嶋尚美 山本里菜 上村彩子 清水章弘 皆川玲奈 若林有子 迫田孝也
昨日でシーズンの試合が半分終わり、この時点で大谷選手は打率・304・本塁打28・打点64などで、投げては勝利数7・奪三振127・被打率.180などで多くの分野でMLBトップをマークしている。スイング・投球ともに調子が良く、後半の成績が期待されている。今シーズン大谷選手は81試合中79試合に出場し、チーム最多の出場数を誇っている。ある専門家は「打者としての筋肉が投手としてのケガをしやすい動きの負担から体を守っているのでは」と指摘している。
大谷翔平選手の前半戦の成績を単純計算で倍にすると、シーズン終了時には本塁打56本などの成績になるとのこと。ただMVPを獲得した2021年でさえ、後半戦の成績は前半戦の半分の数字に終わっている。伸び悩みの原因としてオールスターのホームランダービーがあげられており、実際出場辞退者は多いとのこと。スタジオでは、前回の反省を踏まえた上でそれを乗り越えるために今回出場するのではないかなどの意見が聞かれた。
アメリカスポーツメディアのブリーチャー・リポートによると前半戦は得意にしていた速球に後半は苦しんだという。また、相手投手が高低よりも内外角の投げ分けで勝負することが増えたという。また、大谷選手の打席では審判のゾーンが広めだったことも投手を助けたと分析している。また、勝負を避けられたチーム事情があるとの分析もある。2021年はマイク・トラウト選手が故障で不在の状況で大谷選手が勝負を避けられる場面が多かったという。川崎宗則はデータを徹底的に分析され、ホームランを打っていない球を後半戦は徹底的に投げるなどされるため失速しているのように見えるのではないかとの意見も出していた。
大谷選手は今季からバットの長さを2.5センチ長くしている。川崎氏は5月の時点で大谷選手は新しいバットへの手応えを掴んでおり、それが6月の打撃好調に繋がっているのではないかと分析した。シーズン通して打席に立ち続けることを考えた時に、バットを振る時の体の負担を少しでも減らすため、抑えた力でも飛距離が出る長いバットに切り替えたとのこと。さらにバットを長くしたことで、去年と一昨年ホームランが出ていなかった外角高めのコースで今年は既に3本のホームランを打っている。スタジオでは2021年の時より進化しているとのコメントなどがあがった。
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大谷選手は81試合で127奪三振を奪っている。これは21年の83奪三振を大きく上回るものとなっている。前半戦はスイーパーという変化球を多用していたが、6月22日の試合はストレートが約半数・スイーパーは11.9％と大きくバランスを変えている。大谷選手はストレート主体の投球について投げ心地が良いと言及している。川崎さんは相手の狙いを外せると紹介し、五十嵐さんはスプリットの質が上がっていることで期待はできるという。ホームランダービー・オールスター直後にポストシーズンを争うアストロズ戦が待つなど、スケジュールには不安が残る。
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隅田川の情報カメラの映像。
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エンディングの挨拶。
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