- 出演者
- 八代英輝 朝日奈央 赤荻歩 杉浦太陽 森朗 松嶋尚美 江藤愛 恵俊彰 伊藤聡子 原晋 小林由未子 熊崎風斗 山本恵里伽 近藤夏子 若林有子 小沢光葵 御手洗菜々
東証株一時1500円超「急落」。
- キーワード
- 東京証券取引所
きょうの日経平均株価は、一時1500円以上大幅な下落となっている。およそ2週間ぶりに3万7500円を割り込んだ今日の日経平均株価午前の終値は、1280円安い3万7405円となった。きょうの東京株式市場は、取引が始まってすぐにほぼ全面安となり、日経平均の下げ幅は一時1500円を超えた。急落のきっかけは米国の株安で、3日に発表された米国の製造業の景況感を示す経済指標の結果が予想を下回り、米国の景気後退への懸念が再び浮上した。ダウ平均株価が600ドル以上下落したことで、東京市場でもハイテク株を中心に幅広い銘柄に売り注文が膨らんでいる。今週金曜日には、米国の雇用に関する重要な経済指標の発表が控えており、市場関係者は、米国の景気を見極めるまでは神経質な展開が続くとみている。
自民党の茂木幹事長は今日午後に記者会見を開き総裁選挙に立候補する考えを表明する。正式に出馬表明を行うのは5人目。出馬会見を前にJNNの取材に応じた茂木氏は「景気回復、経済の再生、地方の活力アップは誰にも負けない」と語り、きょう午後の会見でも、「日本経済の再生」に最優先で取り組む姿勢を示す考え。自身が栃木の分校で育った経歴などにも触れ、「地方の活力アップ」が政治家の原点として総裁選に初挑戦する思いを語るとみられる。出馬会見について茂木氏は、周辺に大胆な経済政策を打ち出すと話しているが、党内からは冷ややかな見方も出ていて、具体的な政策の中身が注目される。立憲民主党の代表選をめぐり泉代表は、今日午前、立候補に必要な推薦人の確保に取り組んでいると説明した。泉代表は、予定どおりだと強調しているが、党内では「推薦人の確保に苦戦しているのではないか」との見方が広がっていて、泉代表の動向が注目される。
けさの東京都心は最低気温が22.8度と、梅雨明け以降最も低くなり体調管理に注意が必要だ。この他埼玉で22.3度、千葉で23.1度など、関東すべての観測地点で最低気温が25度以下となった。午後は気温が上がり、関東では予想最高気温が30度を超える所もある。
コメ不足が続く中、コメの仲介業者の「米産業活性化のための意見交換会」が開かれた。コメの仲介業者は、今の価格は端境期の需要を反映していて、例年より高値で推移しているとの声がでている。新米の価格について、坂本農林水産大臣は「この品薄状態の中で、平年よりも多少の割高感はあると思う」と述べている。
エンゼルスvsドジャース。ドジャース・大谷翔平は、移籍後初めて行われたエンゼルスタジアムでの公式戦で1番指名打者で出場した。3回表ではタイムリースリーベースでチームを勢いづけた。この後の活躍にも期待。
『世界遺産』の番組宣伝。
死者・行方不明者88人にのぼった紀伊半島豪雨からきょうで13年。台風12号による記録的豪雨が紀伊半島を襲い、和歌山県・新宮市では14人が犠牲になった。献花式に参列した新宮市の田岡実千年市長は、大水害を教訓とした災害に強い街づくりを誓った。
きょうで開港30周年となった関西空港では、関西空港のスタッフらが横断幕を掲げ見送りをするなど記念イベントが行わている。関西空港の利用客は、コロナ禍前と比べ昨年度は9割にまで回復。今年7月には国際線の外国人利用客が単月で過去最多の167万人を記録した。
- キーワード
- 関西国際空港
将棋の王座戦5番勝負が、神奈川・秦野市で始まった。藤井聡太七冠は王座の初防衛に挑む。対戦相手は、去年の王座戦で敗れタイトルを失った、永瀬拓矢九段。先に3勝したほうが勝者で、第一局は今夜決着の見通し。
今日のNスタは話題のデカ盛り店を紹介していく。
皇居前カメラの映像を背景に全国の気象情報を伝えた。
- キーワード
- 皇居
出演者らのオープニング挨拶。
きのう東京都内のスーパーでは、待望の新米が入荷し買い求める多くの人の姿があった。新米の流通により品薄状態が解消と思いきや、新たな問題「価格の高騰」。東京都内の精米店は、去年のお米はすでにほぼなく、新米を入荷しはじめたもののまだ量が少ないと話す。今年初めて入荷した千葉県産コシヒカリは、販売価格で5キロ3456円。去年に比べて810円値上がりしたという。
7月~9月上旬までのカレンダーを紹介。雷雨の数などを表示。台風7号・台風10号の影響もあった。他にコメ不足の報道が相次いだ。食品問題評論家・垣田達哉氏は「今回の台風が予想以上に被害が少なかったことに救われた。これから出てくる北日本とかは順調にコメが刈り取れるのではないか」等とコメント。
先週各地に大雨をもたらした台風10号。先月29日、九州に上陸したが、遠く離れた愛知県岡崎市の農場でも不安の声。稲が水について発芽してしまうと、買取価格が下がってしまうため、台風による雨を警戒していた。その後、台風は、四国・紀伊半島などに移動し、東海道沖で熱帯低気圧に変わり日本海へ。4日後、再び訪れてみると、先月27日からやめていた収穫を約1週間ぶりに再開。100トンほど収穫できたという。
愛知・岡崎市の小久井農場は9月2日に100トンほど収穫できた。小久井農場の直売店では、大量のコメを販売。倉庫にも60トン保管。現在、全体の1〜2割程度の収穫。小久井農場・小久井孝幸社長は、「今は去年のコメが減り、今年の新米が出回り始めた時期。今買わなくても必要な分だけ買えばよいので慌てないように」と話している。青山学院大学陸上競技部監督・原晋のスタジオコメント。原氏は学生寮のコメ不足について「全国のファンの皆さんとか支援者あるいは選手の祖父が可愛い孫のためにということで全国各地からお陰様で送って頂いているので問題なく過ごさせてもらっている」等とコメント。
(中継)栃木・鹿沼市。鹿沼市は宇都宮市の隣に位置している。JR鹿沼駅から直線距離で5キロほどのところにある田んぼに来ている。こちらでは「さつきの舞」という鹿沼市のブランド米を育てている。農業生産法人かぬま・福田朗さんに話を聞く。8月23日から収穫が始まったが、現在の収穫状況は台風の影響で遅れに遅れ、例年の進捗よりも約60%程度とのこと。鹿沼市の過去の天気を振り返ると雨マークが付いていない日は2日しかなかった。26日未明には線状降水帯が鹿沼市の北部の山沿いで発生。山に雨が降ったものが用水路に流れ込み、田んぼにも泥水が溜まってしまったという。その時の写真を紹介。泥水がかかるとその部分のお米は食べられない状況になってしまう。他に流木もあったため該当箇所だけを避けて収穫。今日のように青空で収穫できているのは収穫が始まって2日だけ。後は雨空を見ながら雨の合間を縫って収穫を進めているとのこと。今後、ゲリラ雷雨がないことを願っていると話した。