- 出演者
- 古谷敏郎
オープニング映像。
本日のラインナップは「佐々木洋さん直伝!動物園の楽しみ方」ほか。
気象情報を伝えた。
プロナチュラリストの佐々木さんが前回出演した際、アサギマダラに会うことは叶わなかったが、視聴者からアサギマダラの写真が寄せられた。今回はよこはま動物園ズーラシアをいく。
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- よこはま動物園ズーラシアアサギマダラ
横浜・旭区のよこはま動物園ズーラシアをいく。まずやってきたのはインドゾウ。ゾウには大きな耳があるがあまり音は聞いておらず、主に足の裏で聞いている。足の裏は敏感で一節には30キロ先の雷や雷雨の振動も感じるらしい。ちなみに大きな耳は血液を冷やすためにあり、耳のバタバタで体温調節している。
続いてやってきたのはホッキョクグマ。ホッキョクグマの毛を顕微鏡で見ると実は透明。寒い環境の中で太陽の光が表面に届くようになっている。
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- よこはま動物園ズーラシアホッキョクグマ
続いてやってきたのはセスジキノボリカンガルー。このカンガルーは後ろ足を交互に動かして、前に行ったり、後ろに下がったりできる。また木登りも得意。
続いてやってきたのはモウコノウマ。地球上に生き残っている最後の野生の馬で、もともと中央アジアに生息する野生のものは絶滅したと考えられている。動物園で飼育しているものを増やし、野生に戻すプロジェクトが進んでいる。
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- よこはま動物園ズーラシアモウコノウマ
動物園の自然を見てみると、ドングリが落ちていたり、ハラビロカマキリの卵のうが見つかった。
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- よこはま動物園ズーラシアハラビロカマキリ
ズーラシアのシンボルがオカピ。ジャイアントパンダ、コビトカバと並んで、世界三大珍獣の一つ。ちなみにオカピはキリンの仲間である。オカピは生きた化石とも言われ、1000万年前から姿が変わっていない。
佐々木さんがズーラシアで一番好きなのがケープハイラックス。モルモットのような形だが、ゾウに近い動物である。口を開けると切歯があり、生涯伸び続ける。本来の生息地はアフリカだが、ペットで飼う人もいて、杉並区で目撃されたこともある。
「収穫した次郎柿に珍しい形がありました。どうしてこうなるの?」という質問に、佐々木さんは「柿、梅の変形は病気ではない。諸説あるが、春から夏にかけて柿の実が成長する時に高音頭になったり、1日の温度差があったり、ある種のストレスがあるとなるといわれる」と答えた。
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「ピーマンと豚肉のさっぱり煮」の作り方。ピーマンを縦半分に切り、ワタなどをとる。しょうがを千切りにし、豚バラ肉を5cm長さに切る。サラダ油でピーマンを焼いて焼き色を付ける。豚バラ肉、しょうが、水、みりんなどをフライパンに入れ、ふたをして弱火で10分ほど煮る。
今回は佐々木洋さんとめぐる動物園を紹介したが、佐々木さんは11月に自然界の見どころを聞かれると「ご近所の池などに冬鳥がたくさん渡ってきている。かもウォッチング是非」とコメント。
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