- 出演者
- 藤森祥平 加藤浩次(極楽とんぼ) 川合俊一 大西流星(なにわ皇子) 谷亮子 丸山桂里奈 長嶋一茂 福士加代子
名言3人目はリオマラソン14位でフィニッシュした福士加代子の「金メダル獲れなかった~」だった。
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名言4人目は北京柔道で金メダルを獲得した石井慧の「オリンピックのプレッシャーなんて斉藤先生のプレッシャーに比べたら屁のつっぱりにもなりません」。石井の恩師・斉藤仁はソウルオリンピックで最終日まで金メダルゼロだった崖っぷち日本を救う金メダルを獲得した。当時の斉藤先生のプレッシャーに比べたら自分のプレッシャーは比べ物にならないと恩師を立てた発言だった。バンクーバーにいる石井にリモートで話を聞いた。ドウェイン・ジョンソン主演のハリウッド映画に出演すると話した。またバッシングもあった中、加藤とテリー伊藤にはいい言葉をかけてもらったと感謝を伝えた。
名言5人目はアテネ五輪水泳で金メダルを獲得した北島康介の「チョー気持ちいい」。2004年のユーキャン新語・流行語大賞で年間大賞を受賞した。2つ目の名言は北京五輪でも金メダルを獲得した北島の「なんも言えねぇ」だった。ロンドンオリンピックでは個人メダルに届かず、400mリレーで銀メダルを獲得した。当時インタビューで松田丈志は「康介さん手ぶらで帰らすわけにはいかないぞ」と話した。松田はメダルを獲った選手はビジネスクラスで獲れなかったらエコノミーになる、メディアに呼ばれるのもメダリスト、そういう思いをしてほしくないという思いが強かったと話した。スタジオで川合俊一は行きビジネスですよ、行きを全部ビジネスにしてからバレーは勝てるようになったと話した。大西は半井重幸が高校で同じクラスだったと話した。
名言6人目はシドニー五輪水泳で銀メダルを獲得した田島寧子の「むちゃくちゃ悔しいです」だった。
名言7人目はシドニー五輪柔道で金メダルを獲得した田村亮子の「初恋の人と巡り逢えた感じ」だった。その後も田村は「田村亮子でも金 谷亮子でも金」「田村で金 谷で金 ママになっても金」と名言を連発した。
名言8人目はシドニー五輪マラソンで金メダルを獲得した高橋尚子の「すごく楽しい42キロでした」だった。
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名言9人目はシドニー五輪柔道で、後に世紀の大誤審と呼ばれる一戦で銀メダルに泣いた篠原信一の「弱いから負けた それだけです」だった。現在篠原は移住大使も務めながら長野・安曇野市でブルーベリーを作っている。
男子バレーボールでアイドル的な人気を誇った中垣内祐一は現在、福井工業大学の教授を務めながら福井で実家の米農家を継いでいる。
名言10人目はアトランタ五輪マラソンで銀メダルを獲得した有森裕子の「初めて自分で自分を褒めたい」。有森の高校時代、選手の激励会でフォークシンガー高石ともやに「まずは自分で自分を褒めなさい」と言われた言葉が元になっている。
名言11人目はバルセロナ五輪水泳で金メダルを獲得した岩崎恭子の「今まで生きてきた中で一番幸せ」だった。
名言12人目はバルセロナ五輪マラソンで転倒し8位に終わった谷口浩美の「途中でコケちゃいました」だった。現在谷口は宮崎で暮らしている。22歳年下の理沙さんとは指導者とコーチという関係を経て結婚。理沙さんはサロンを経営し家計を支えており、谷口は主夫業をしている。
名言13人目は東京五輪柔道でアントン・ヘーシングに敗れ銀メダルに終わった神永昭夫の「全力をつくしてやりました それで負けたのですから自分としては悔いはありません」。教え子の吉田秀彦は神永先生は膝の靭帯を断裂していた、一言も口に出さず試合に挑むのが神永先生らしい、癌で体調が悪いのにバルセロナまで来てくれて病気を周りに言わなかったと話した。
日本中を沸かせた世界のスター選手第1号一丁目一番地を追跡。
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外国スター1人目は100m200mで史上初2種目3連覇を達成したウサイン・ボルト。引退後はサッカー選手に転身。現在はeスポーツ会社「Wylde」のオーナーに就任した。
外国スター2人目はオリンピック史上最多メダル保持者のマイケル・フェルプス。5大会連続で出場し通算28個のメダルを獲得した。8冠を達成した北京オリンピックではNASAが協力した水着「レーザーレーサー」が話題になった。マイケル・フェルプスは自分の名前がついた高性能水着を開発し、自ら着用し優勝した。現在は新たなスイム用品を開発中。
外国スター3人目はアテネオリンピック男子マラソンで走行妨害され3位に終わったバンデルレイ・デ・リマ。「私は誰も責めたりはしない」とコメントし世界中から称賛の声が寄せられた。その後オールスター感謝祭の赤坂マラソンに2度出場し優勝した。
外国スター4人目は17歳で5種目の金メダルを獲得したイアン・ソープ。24歳で引退し幼少期から同性愛者だったとカミングアウト。現在はイアン・ソープ基金を設立し難病と戦う子どもたちを支援している。
外国スター5人目はシドニーオリンピック水泳に出場したエリック・ムサンバニ。史上最も遅いタイムだったが、最後まで諦めない姿に人々は感動した。2007年に引退し、現在は石油会社のITエンジニアとして働きながらギニア代表の水泳コーチをしている。
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外国スター6人目はアトランタオリンピック400mで金メダルを獲得し、オリンピックレコードを樹立したマイケル・ジョンソン。200m決勝では当時の世界記録を更新する19秒32を記録した。
外国スター7人目はロサンゼルスオリンピック女子マラソンに出場したガブリエラ・アンデルセン。脱水症状で意識が朦朧とする中、限界を超えて走る姿に会場は大きな声援と拍手を送った。