- 出演者
- 岩渕梢
(オープニング)
オープニング
今回はみんなで判読!古文書の災害記録をいかせ。
(みみより!くらし解説)
みんなで判読!古文書の災害記録をいかせ
今回はみんなで判読!古文書の災害記録をいかせ。江戸時代以前の古文書には、歴史書、行政文書など様々なものがあり、20億点以上あるとされる。日本書紀には684年の南海トラフ地震の記述があり、発生感覚推定の重要な根拠となっている。古文書から過去の災害を知り、将来の災害予測の手がかりとなるが、専門家しか読むことがでkズ、解読できる資料の数に限界がある。しかしAIやネットによって研究環境が大きく変化しており、東京大学地震研究所などは「みんなで翻刻」プロジェクトを立ち上げ、AIの力を借りることで、多くの人が参加することができる。福井県文書館は所有する古文書のデジタル化を勧めていて、「みんなで翻刻」の講座を開催している。
先月から公開されているでデジタルミュージアムでは、大手保険会社の初代社長が収集した膨大な古文書の中から、津波、地震などの記録を中心に 26点が展示されている。「みんなで翻刻」で活字化された文が使用されており、合成音声で聞くこともできる。
- キーワード
- みんなで翻刻
(エンディング)
次回予告
「みみより!くらし解説」の番組宣伝。