オープニング映像。

避難所はペットを受け入れてくれないケースが多い。教室1つをペット連れ専用にしてくれる場所などもあるがこうした避難所はごく一部。そのため、車中泊や壊れた自宅に残る人も多く、飼い主のリスクも高まっている。東日本大震災や熊本地震のあとに環境省は「人とペットの災害対策ガイドライン」を作成したが、飼い主は同行避難を求められる。しかし避難所が受け入れるとは限らないので、預け先なども自ら確保しないといけない。

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平成28年熊本地震東日本大震災環境省

能登では石川県獣医師会がペットの一時預かりを始めている。石川県ではペットに関する相談を受け付けている。今後の課題は二次避難先への同伴、中長期的な支援などとなる。被害氏以外でペットを飼っている人は、避難所のペットの受け入れの確認、預け先の候補などを考えていた方がいい。また飼い主の連絡先などを情報登録してあるマクロチップの埋め込みの検討も必要。

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犬猫石川県獣医師会阪神・淡路大震災

「みみより！くらし解説」の次回予告。