- 出演者
- 池谷実悠
オープニング映像。
陸上世界選手権 女子やり投げ決勝で、世界ランキング1位の北口榛花が逆転の金メダルに輝いた。日本女子では史上初となる2大会連続のメダル獲得。北口はパリ五輪代表にも内定した。
ニトリレディス3日目、岩井明愛は難関ホールでバーディーを決めるなど-9で1位タイに浮上した。
エンゼルス対メッツの試合で、大谷翔平と千賀滉大のメジャー初対決が実現した。日本球界では大谷が22打数5安打2本塁打をマークしている。負傷した右肘靭帯が心配されるなか、大谷は3試合連続ヒットをマークした。また、フォアボールは2つ。千賀は7回途中2失点にまとめるも味方打線の援護が乏しく、エンゼルスが3-1で勝利。千賀は今シーズン7敗目を喫した。
中畑清は右肘靭帯の損傷が判明した大谷翔平について、今シーズンは投手は無理だが、野球をやり続けるというスタイルを打者として貫いて欲しいと期待した。
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今年の夏の甲子園では慶應高校が107年ぶりの優勝を果たした。3年の丸田湊斗は決勝で甲子園史上初めてとなる先頭打者HRを放ち、チームを勢いづけた。丸田にとっては公式戦初HR。ただ、県大会の第1打席で出塁できたのは6試合中2試合で、相手チームにプレッシャーをかけるためにも同打席の出塁を意識してきた。甲子園では準決勝まで打率.438で、盗塁数、得点もチームトップ。決勝で相まみえた仙台育英とは3月のセンバツで対戦し、丸田はノーヒットに倒れ、チームもサヨナラ負けを喫していた。丸田の先頭打者HRについて、仙台育英の尾形捕手は「ベストボールをしっかり打たれたかなと、相手が何枚も上でしたね」と振り返る。
丸田湊斗はU-18侍JAPANの練習試合に出場し、大学生からヒットで出塁した。31日から開幕するU-18ベースボールワールドカップに挑む。
中畑清は丸田湊斗らを擁する慶應高校について、エンジョイ・ベースボールの裏に徹底した準備、時間の使い方のうまさがあると語った。
西武との試合で日本ハムは清宮幸太郎、野村佑希ら打線が13安打7得点をマークし、快勝した。
ソフトバンク戦に先発した田中将大は好投を見せ、楽天が2-1で勝利。田中は日米通算197勝目。
ロッテ戦に先発した山下舜平大は上々の立ち上がりを見せ、好投を続けるも6回に腰の張りを訴えて緊急降板。その後、鉄壁のリリーフ陣が奮起し、スコアレスドローに終わった。オリックスに優勝マジック24が点灯。
DeNA戦で大島洋平がプロ野球で55人目となる2000本安打を達成した。社会人野球出身者では4人目で、最速記録での達成となった。試合は延長戦に突入し、DeNAが2-0で勝利。大島は「自分のなかでは2500、3000とか、体が動ける限りは目指したいとは思います」とコメント。中畑清は「派手さは無く、地味だが、波が少なく、コツコツ積み重ねていくタイプ」、「私も大好きな後輩です」などと祝福した。
マツダスタジアムで行われたヤクルト対広島の試合で、デビッドソンは本拠地で4試合連続ホームラン。また、来日初となる1試合2HRも達成し、広島が7-6で勝利した。
巨人対阪神で、巨人から横川凱、阪神から青柳晃洋が先発した。2回、犠打で巨人が同点に追いつき、4回には丸佳浩が2ランホームラン。5回、木浪のタイムリーで阪神が逆転に成功し、7回には木浪が満塁ホームラン。その裏、巨人が点差を縮め、坂本勇人が打席に入った。
セ・リーグでは3位のDeNAを巨人が1.5ゲーム差で追いかけている。中畑清はクライマックスシリーズに近いのはDeNAだが、今永昇太が芳しく無いという。ただ、巨人では戸郷翔征が打たれていて、流れをつくれていない。エースの復調が鍵を握るという。