オープニング映像。

きのうの東京都心の最高気温は23.6℃までしかあがらず、25℃を下回ったのは6月11日以来112日ぶりとなった。

「コメ“偽サイト”を公表」などのニュースラインナップを伝えた。

「大谷翔平先頭弾＆ダメ押し弾」などのスポーツラインナップを伝えた。

「二宮和也初のファンミ」などのエンタメラインナップを伝えた。

占いを伝えた。

きのう午後4時45分ごろ、岐阜県各務原市のJR高山線の踏切で、富山発名古屋行きの「特急ひだ」とキャリアカーが衝突した。警察によると、乗客およそ200人のうち20人が顔や手を切るなどの軽いけがをした。キャリアカーの運転手は、衝突の際は車を離れていてけがはなかった。この事故の影響で、JR高山線は、一部区間でおよそ3時間半運転を見合わせた。

きのう午後3時前、東京・杉並区で「2階が燃えている」と119番通報があった。東京消防庁が消防車やポンプ車など32台を出動させて消火活動にあたり、火はおよそ3時間半後に消し止められた。けが人はいなかった。この火事により、いずれも2階建てのあわせて3棟が燃えた。警察と消防は出火原因を調べている。

日本時間おととい午後11時ごろ、フィリピンのセブ島付近を震源とするマグニチュード6.9の地震があった。この地震でこれまで69人が死亡し、147人以上がけがをした。セブ島は、日本人観光客も多く訪れる人気のリゾートだが、いまのところ日本人の被害の情報はないという。

上空の寒気や湿った空気の影響で北日本を中心に大雨となったきのう、仙台市宮城野区では1時間に100ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が出された。道路はタイヤが見えなくなるほど冠水し、立ち往生する車が相次いだ。猛烈な雨は北海道でも。記録的短時間大雨情報が発表された白老町森野では、6時間で327ミリの観測史上1位となる猛烈な雨を観測。平年の10月ひと月分の雨量を大きく超えた。北日本はきょうも大気の状態が不安定となる見込みで、急な強い雨や落雷などに注意が必要。

東京・杉並区でおととい夜、2階建て木造住宅が突然崩壊した事故。一夜あけたきのうも撤去作業が続き、近隣の住民には自主避難が呼びかけられた。5世帯がホテルなどの避難しているという。今年1月に撮影された倒壊現場の擁壁は、大きくひび割れていた。この擁壁について、杉並区は補強工事を行うよう住宅の所有者に指導していて、先週になって「工事ができる業者が見つかった」と返答があったばかりだったという。

日本郵便・小池社長は会見で、不適切点呼問題で国土交通省からきのう新たに軽自動車の使用停止処分を受けたことについて、「処分を厳粛に受け止め、再発防止策を全社一丸となって徹底し、一日も早く信頼を取り戻せるよう全力で取り組む」と謝罪した。今回処分の対象になったのは、全国111の郵便局だが、小池社長は「今後も処分が増えることを想定している」との見方を示した一方、当面の配達については他社への委託や近隣の郵便局からの応援により「安定的に提供できる」と強調した。

先月29日に発生したアサヒグループHDへのサイバー攻撃による大規模なシステム障害は、現在も続いていて、復旧のめどは立っておらず、国内の受注や出荷、生産が止まっている。こうした中、「スーパードライ」などの主力ビールや飲料、食品の一部商品については、試験的に手作業での受注を始めたという。出荷については、準備が整い次第行うとしている。また、今月予定していた食品や飲料の12商品の発売を延期すると発表した。発売日は未定だとしている。

きのう正午過ぎ、秋田市の住宅街にイノシシ1頭が姿を現した。市の中心部に突然現れたイノシシにパトカーも出動。一方、同じ秋田県横手市では、体長およそ1.5メートルのクマの姿。クマは、このあとおよそ200メートル離れた小学校のグラウンドにも出没したという。

先月29日、インドネシアの東ジャワ州にあるイスラム系の寄宿学校で、礼拝堂が突然崩壊する事故があった。これまでに男子学生ら3人が死亡、およそ100人がけがをした。インドネシア当局によると、現在も91人ががれきの下敷きになっている可能性があるという。この建物は増築工事中だったが必要な許可を取っておらず、当局は建築技術に問題があったと指摘している。

関東の気象情報を伝えた。

現在行われているカブスとパドレスのワイルドカードシリーズ第2戦、勝てば地区シリーズ進出が決まるカブスは、1点を追う2回からマウンドにあがった今永昇太投手がこの回を三者凡退に抑えると、その裏鈴木誠也選手の第1打席は空振り三振。

2年連続のワールドチャンピオンを目指すドジャースは、大谷翔平選手が大暴れ。レッズとのワイルドカードシリーズ初戦の第1打席は、先頭打者アーチ。これで勢いに乗ったドジャース打線は、その後3本のホームランを放ち、5回までに6点のリードを奪う。6回裏、大谷選手は飛距離およそ138メートルの特大アーチ。ポストシーズン初の1試合2本のホームランでチームを勝利に導いた大谷選手。きょうの試合に勝てば地区シリーズ進出が決まる。

ヤンキースとレッドソックスのワイルドカードシリーズ初戦、勝負を決めたのは、代打で登場したレッドソックス・吉田正尚選手。1点を追う7回、センターへ弾き返した打球は、ランナー2人を返す逆転決勝タイムリー。レッドソックスが地区シリーズ進出に王手。

サッカーUEFAチャンピオンズリーグ、ヨーロッパの超一流ストライカーたちがゴールラッシュ。まずは、エムバペ選手。前半25分、味方が得たPKを落ち着いて決め先制点をあげる。後半7分にはキーパーからのロングボールに抜け出すと、ふわりと浮かして2点目。さらに後半28分、強烈なシュートで今シーズン初のハットトリックを達成。チームも開幕2連勝。