- 出演者
- 天達武史 谷原章介 倉田大誠 風間晋 若狭勝 金子恵美 小室瑛莉子
オープニングの挨拶。
(中継)千葉・木更津市。道の駅木更津うまくたの里から中継。現在の気温は、14.4℃だが北風の影響で体感温度は11月並み。ただ日中の最高気温は23℃の予想。うまくたの里にあるピーナッツバターマシーンでは、すりたてで風味抜群、ピーナッツバター本来の味わいが楽しめる。現在、千葉は秋の味覚がいっぱい。うまくたの里では例年、地元農家の焼き芋販売を実施しているが、今年の販売時期は未定。紅はるかの焼き芋を試食。天達は「甘くてホクホク」などと話した。
全国の気象情報を伝えた。
「アタック 抗菌EX ラク干しプラス」の紹介。
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(中継)ニューヨーク・ヤンキースタジアム。さきほどまでドジャース、ヤンキースの両チームの試合前練習が行われていた。大谷翔平選手の姿は見られなかったが、さきほどロバーツ監督が会見で「大谷選手には会っていないが大丈夫だと思っている」と話していた。米国・ニューヨークポスト紙「ワールドシリーズ第3戦で精彩を欠いたヤンキースが敗退の瀬戸際に」。ヤンキースホームでは大谷選手グッズが販売。ヤンキース・ジャッジ選手とドジャース・大谷選手の顔入りグッズや大谷選手の名前が漢字で書かれたユニフォームも売られていた。相手チームのグッズをホームで販売することはメジャーリーグではあまりないという。
左肩の負傷から2日、世界一に王手をかけるためケガをおして試合に出場した大谷翔平選手。フジテレビのカメラは、チームを勝利に導くため全力で奮闘する大谷選手の姿を捉えていた。ワールドシリーズ第3戦・ヤンキースvsドジャース。大ブーイングが起こる中、登場した大谷選手、ジャンパーの下に黒いサポーターを着けている。大谷選手は、日曜日の第2戦で左肩を負傷。亜脱臼と診断された。
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日本時間きのう行われたワールドシリーズ第3戦でカメラはバッターボックスに向かう大谷のある行動を捉えていた。ヤンキース側のベンチに向かって一礼したあと「大丈夫」と笑顔でジェスチャーと共に笑顔を見せた大谷翔平。注目の第1打席はフォアボールで出塁。出塁後は左手ユニホームを胸元を掴んだままプレー。ベースボール&スポーツクリニック理事長・馬見塚尚孝氏によると、ケガをした箇所への負担を軽くするため左肩を固定する動作だという。そこで迎えた3番ファースト・フリーマンは3試合連続ホームラン。ドジャースは2点先制。3回ノーアウト1塁の第2打席で大谷はこの日初めてのスイング。この打席はセカンドゴロに倒れるがランナーは2塁へ。続いてベッツがタイムリーヒットでドジャースは追加点を挙げた。そして迎えた第4打席、左手を気にするような場面も。最後は打ち上げてしまいファウルフライ。9回は足先にデッドボールを受けて出塁。きのうはヒットこそ出なかったが2度の出塁でチームに貢献した。4点リードのドジャースは9回裏で2点を返されるが3連勝。結果:ヤンキース2−4ドジャース。この日の勝利にドジャースの選手たちによると、精神的支柱である大谷がグラウンドに立っていることがチームに力を与えているのだという。試合後、ドジャース・大谷翔平は会見で「チームの士気だけは下げたくなかった」とけがをしながら強行出場したことを明かした。左肩の状態については「試合中もずっと温めるような機械もつけてイニング間は過ごしていた」「今は痛みも引いてきて自分のスイングも戻ってきてるのかなと思っています」とコメント。
川崎宗則のスタジオ解説。きょう行われるワールドシリーズ第4戦。第5戦まで行くと松井秀喜が始球式に出るという。ヤンキースのGM特別アドバイザーを務める松井秀喜は2003年~ヤンキースに在籍。2009年にはWSを優勝し、日本人初のシリーズMVPを獲得している。第6戦には山本投手が先発予定。レギュラーシーズンではアーティストなどが始球式に登場するが、ワールドシリーズは大統領など特別な人が登場する。昨日は松井の同僚であるジーターが始球式を務めた。
川崎宗則のスタジオ解説。日本時間きょう行われるワールドシリーズ第4戦。大谷翔平の亜脱臼の影響についてきのうの第3試合で1回表、走塁中に襟元をつかむシーン、ベンチなどは肩を温める機械を装着。「左手で襟元を掴む」行為について、ベースボール&スポーツクリニック・馬見塚尚孝理事長によると、亜脱臼は動かすときに傷む→襟元を握る・肩にかかる腕の重さを軽減。左腕を体に密着・腕の動きを小さくする効果があるという。川崎宗則がスタジオで実演し説明。きのうの第3戦ではフリーマンの2ランHR。9回裏で2点かえされるも結果4−2でドジャースの勝利。大谷翔平第3戦の打席。第1打席・フォアボール、第2打席・セカンドゴロ、第3打席・空振り三振、第4打席・ファウルフライ、第5打席・デッドボール。大谷の5打席中3打席で相手投手が直前に交代している。第3打席・コルテス、第4打席・ヒル、第5打席・ウィーバー。現地メディアも「100%の状態ではないとしても彼の存在は恐怖を抱かせるのに十分だ」と報じ、「大谷は負傷中でも存在感がある」としている。ポストシーズン全14試合中、大谷がホームに生還した8試合中7試合でチームは勝利している。勝率にすると87.5%というデータがある。
ワールドシリーズ第4戦のスターティングメンバーを紹介。ドジャースは1番大谷、2番ベッツ、3番フリーマンと変わっていないが、6番のヘルナンデスと7番のラックスが入れ替わっているという。先発はカスパーリウズというリリーフ投手で、先発は初めて。これについて川崎氏は「オープナーと言われるリリーフが先発で投げ、1,2イニングで繋いでいくドジャースが今年ハマった最高の戦い方。」などとコメント。対するヤンキースは4番を務めていたスタントンが5番、チザムJr.という足が速い選手を4番に起用している。6番のリゾ、7番のボルピーも入れ替わっている。投手はルイス・ギルという若手の右腕。川崎氏はヤンキースの打順について「そんなに入れ替わっている訳ではない。いかにメンバーが塁に絡めるか。」などと指摘した。
NY.・ヤンキースタジアムから中継。現地ではセレモニーが行われており、この後ドジャースのスターティングメンバーが入っていく。選手の心境について川崎氏は「試合直前はそれぞれ整理しており、今はリラックスしている。」などと話した。
ワールドシリーズ第4戦、きょうの始球式はポールオニール氏が務める。ポールオニール氏は1993年〜2001年ヤンキース在籍、5度のWS優勝(1度はレッズ時代)、背番号「21」ヤンキース23人目の永久欠番。ワールドシリーズ第4戦はこのあと朝9時から生中継。