- 出演者
- 水原恵理
オープニング映像。
築地市場跡地の再開発事業者に選ばれた三井不動産など11社の企業連合が記者会見し再開発の概要について説明した。跡地にはスポーツ観戦やコンサートなどおよそ5万人が収容できる全天候対応型のスタジアムのほかホテルやオフィス棟、国際会議場が併設される計画。また築地場外市場と連携し東京の食文化を発信する施設も建設予定で事業費はおよそ9000億円。2030年代前半の開業を目標としている。事業者として参加する読売新聞グループ本社の山口寿一社長はプロ野球読売巨人軍の本拠地移転については否定した。
原発から出る高レベルの放射性廃棄物、いわゆる核のごみをめぐり、経済産業省は今日、最終処分場の選定に向けた文献調査の実施を佐賀県玄海町に申し入れた。申し入れは玄海町議会が先週、原発がある自治体として初めて調査の受け入れを求める請願を採択したことを受けて行われた。脇山町長は調査を受け入れるかどうか今月中に判断する考え。
岸田総理大臣は今日午前、フランスやブラジルなど3ヶ国を訪問するため羽田空港を出発した。フランスでは、OECDの閣僚理事会で基調講演するほか生成AIの活用や規制に向けた国際的なルールづくりの重要性を訴える見通し。岸田総理は出発前、記者団に対しルールに基づく自由で公正な国際経済秩序を構築強化する取り組みを主導していくと訴えたいと話した。
中国の3隻目の空母、福建が今日午前、初めての試験航海のため上海の造船所から出航した。就役に先立ち試験航海を複数回行う見通しで、台湾を管轄する東部戦区東海艦隊に配備される可能性があるという。福建は短時間で艦載機が発進可能な電磁カタパルトを初めて搭載したが、就役から戦力化まで5年前後を要するとされるほか、カタパルトの運用には依然課題が多く、実用化には時間がかかるとみられている。
JR東京駅を出発したのは山手線プラレール号。タカラトミーのプラレールが65周年を迎えたことを記念し、JR東日本が山手線におなじみの青いレールがラッピングされた電車の運行を始めた。車内の中づり広告も青いレール一色となっている。車体も65周年を記念したロゴがデザインされるなど、プラレールの世界観が再現されている。今日から15日まで1編成のみ運行する。
気象情報を伝えた。
エンディング映像。