- 出演者
- 倉野麻里 上地雄輔 金子貴俊
今回は水上タクシーに乗って東京の街を散歩する。
オープニング映像。
金子貴俊がやって来たのは小梅橋船着場。お世話になる船長は東京ウォータータクシー東京営業所の高橋良輔さん。ホームページから乗り場と降り場を選んで予約ができる。一隻貸しのチャーターになるため、人数で割るとそこまで高くないという。
料金は15分・5000円~(8人乗船の場合1人625円)、1時間・2万円~(8人乗船の場合1人2500円)。都内に43か所ある桟橋から出発地と到着地を自由に予約できる水上タクシーは外国人観光客に人気だという。金子貴俊はライフジャケットを装着して乗船。船内はエアコンやトイレ、コンセントを完備。さらにペット同伴の乗船も可能。
今回は押上~芝浦までのおすすめスポットを巡る。水門は高潮などで外側の水位が高くなった際に閉鎖することで内側の水位上昇を防ぐ施設。隅田川からはアサヒビール本社ビルに映り込んだ東京スカイツリーを見ることができた。ここで「近年 橋がキレイに整備された理由は?」というクイズが出された。正解は「東京2020オリンピックのために整備」。東京都観光汽船「ヒミコ」は宇宙船のようなフォルムをしており、漫画家・松本零士氏がデザインした。
一行は隅田川から神田川へ。最初のおすすめスポットは明治14年創業、佃煮の名店「季節の佃煮 柳橋小松屋」。時間内なら乗り降りも自由。9種類の佃煮を販売しており、看板商品は「一と口あなご」。金子貴俊は「一と口あなご」と「モロコ」を試食。
「この標識の意味は?」というクイズ。正解は「波を立てない(引き波禁止)」。昔、小名木川では塩を運んでいた。徳川家康は行徳の塩田に着目し、塩を安全に運ぶために運河の整備を命じた。続いてのおすすめスポットは扇橋閘門。ここで「この施設の役割とは?」というクイズが出された。正解は「水位を合わせる施設」。
一行は隅田川に戻って来た。東京湾を目指す。佃というエリアには大きなビルがいくつも建っていた。ここで「川の中にあるこの施設の役割は?」というクイズが出された。正解は「貯木場」。各地から船で運ばれた木材を一時保管し、首都圏の製材所や建設現場へ供給していた。
晴海大橋の下を通った先には豊洲市場や晴海フラッグシーヴィレッジ、レインボーブリッジがあった。
続いてのおすすめスポットは「マグロ卸のフィッシャリーズテラス」。水上タクシーからテイクアウト可能。金子貴俊は贅沢に「テラス丼+イクラ」を注文。網を使って受け渡しを行う。
金子貴俊はレインボーブリッジを外で見ることに。後方デッキは走行中も出入りOK。お台場には海鵜がたくさんいた。金子貴俊は水上タクシーに乗ることで東京は自然に囲まれていることが分かったと話した。
青海コンテナ埠頭は全長1570mの岸壁を有するコンテナ埠頭。
続いては品川方面へ。ここで「この大きな施設は何?」というクイズが出された。正解は「品川火力発電所」。一行は目黒川に入って行く。橋や水門にはクジラが描かれていた。
江戸時代、クジラが迷い込んできた。漁師からクジラがいることが広まり、将軍の耳にも入った。陸地にはクジラの骨を埋めた鯨塚というものがある。クジラを大事にしている地域だという。ゴールの芝浦に到着。
金子貴俊は船が苦手な人でも乗りやすいと思うと話した。スタジオに「季節の佃煮 柳橋小松屋」の「一と口あなご」と「生あみ佃煮」が登場。試食した金子貴俊は美味しい、ご飯に合うと話した。上地雄輔は濃くて美味しいと話した。
「ジャパネット厳選 グルメ定期便 旅気分!ご当地グルメ 満喫コース 第10弾」の通販情報。全国36店舗の自慢の味を用意。8月31日までのお申し込みで北海道セットが無料。注文は0120-441-222、または「ジャパネット」で検索。
「ゆうがたサテライト」の番組宣伝。米大統領、デジタル課税なら「高関税」。
- キーワード
- ドナルド・ジョン・トランプ関税