- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 ユージ
今回のゲストは前回に続いてユージさん。ユージさんは今回グリーン周りでの左足下がりのライを克服する。
オープニング映像。
まずは実践の中で苦手克服を試みる。ユージさんは前回教わったドライバーのコントロールも上々、2打目でバンカーを避け、ここからロングパットとなる。ここでユージさんは「苦手なのはグリーン周りでの左足下がり」と語る。
ピンまで残り43ヤードの地点からの3打目、フェースを右に、身体を左に開いて打つというユージさん。ボールは上がったものの短くなってしまい理想のショットができない。内藤はこの時どの程度の力でクラブを握っているかを確認、9割ほどの力で握っているというユージさんに対して3割程度の力で良いとアドバイスする。これによってボールはより高く上がり前に飛ばせるという。続いてボールの位置を身体の中心線よりやや右に置くように話す。この時フェースを開かず振り抜くことが大切だという。
クラブの握りなどを内藤のアドバイスどおりに変えたユージさん、以前より力みが抜けインパクトのばらつきが減ることになった。
esforta primeを訪れスイングをデータ解析。スイング中の肩と腰のひねりで、バックスイングの際の力のたまり具合を可視化する。
ユージさんはプロ選手よりも上で飛ばし屋とされるブライソン・デシャンボー選手よりも深く曲げている。ここで小澤克重は腰の動きに注視、バックスイングの角度は深いもののインパクト時の捻転が足りないとユージさんは指摘を受けた。
- キーワード
- ブライソン・デシャンボー
ボールを蹴ったらというシチュエーションと深いラフからの打ち方に関しての質問。知らずボールを蹴ってしまった場合は無罰でもとの位置に戻すことができる。また深いラフではフェースを開いて打つと打ちやすく、またこの時芝に負けないように強めにクラブを握ると良い。
ユージさんはバックスイングの際の腰の捻りではなく、インパクトの際の腰のひねりを意識したスイングで、飛距離を30%ほど上げることに成功。
左足下がりでの転がすアプローチを試すユージさん。クラブを立て、ボールは右足より外にして打つが、これでユージさんはグリーンからボールを大きく出てしまう。内藤はつま先と肩をまっすぐにし片手で打つ練習をさせる。ボールの距離は振り幅で調整する。これにより転がすアプローチは大幅に改善した。
今回は廃ペットボトルなどを使用した糸でできたゴルフウェアを紹介した。
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- GOLF TRIGGER
ユージさんのパターカバーは子供さんの靴を使用していると話した。また先程の続き、アプローチは格段に上達し、パーでコースを終えることに成功した。
「アップグレードゴルフ」の次回予告。