- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 神戸蘭子
今回のお悩みゴルファーはモデル・タレントの神戸蘭子さん。お悩みはドライバーが飛ばないことだという。
オープニング映像。
今回のゲスト神戸蘭子さん、ゴルフ歴は15年ほどだという。平均スコアは90台だがドライバーが飛ばないのが悩みだという。内藤は前提として細身の人は飛距離が出づらいとしても打ち方などで伸ばすことは可能だとした。神戸さんのスイングを見た内藤は「しっかり振れている」とした。この時飛距離は130ヤードで2度目・3度目も同様だった。内藤はバックスイングの際に体の回し方や体重移動が足りないと指摘。ここからレッスンに入っていく。
内藤はバックスイングの際に左腕と右腕の間に出来る三角形に注視。これを構え始めから維持することが大事だとし、これを維持することで必然的に体のひねりがより強くなるのだという。
次に内藤が着目したのは神戸さんのスタンス幅、これを徐々に広げ重心を落としていく。これはスウェー防止にも繋がるという。そして内藤は神戸さんに一番考えてほしいのはフィニッシュだという。インパクト後にパワーが抜けているように感じるという神戸さんのスイングに、内藤はフォローまでしっかりと力を入れるように伝えた。フィニッシュを意識することでスイングに押し込む力が加わるのだという。これらを意識した神戸さんに対し、内藤は腰にクラブを当てて腰を回すドリルを教えた。これで腰を回す感覚が養われるという。
「つま先下がりの傾斜での打ち方は?」という質問に対して、永嶋プロは自然に打つと右に打ちやすいので、やや左に向いて打つと話した。また「スタンス場所にディボット跡がある時は?」という質問だが、これは土で埋めてしまうと罰則になり2打プラスされる。埋めるならば打った後で行うと良い。
- キーワード
- 千葉セントラルゴルフクラブ市原市(千葉)
スタンスなどを矯正し、腰を回すドリルを行った神戸さん。体の使い方がぜんぜん違うと実感した。結果飛距離は136ヤードから166ヤードに伸びた
今回はヤマハの梶山駿吾さんによるドライバーのフィッティング。10年以上同じクラブを使っているという神戸さん、現在のドライバーでは打ち出し角度が欲しいという。そこで今回用意したのは「inpres DRIVESTAR for LADIES」。これは女性ゴルファーを意識したモデルになっているという。これでも角度を出すことに成功したが、これをやや固めで角度も変えたものにしていく。これでヘッドスピードがあがったという。さらに硬いシャフトを使用することに。
今までで最も硬いクラブでスイングする神戸さん。しならないことでタイミングが合っているという。あとはヘッドの大きな物を使えばより飛距離も伸びると梶山さんは説明した。i結果、神戸さんにはnpres DRIVESTAR for LADIESのヘッド13°シャフトはRが適正だと梶山さんは説明した。
「アップグレードゴルフ」の次回予告。