- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音
オープニング映像が流れた。
川口ゆりなはゴルフは8歳からやっていて、ジュニア時代はプロゴルファーを目指していた。今はゴル友が1人もおらずコースにはでてないが、打ちっぱなしにはストレス発散しに行くという。目標は、ジュニアの頃より飛距離を出したいという。
舞台は房総半島の丘陵地の起伏を生かした南総カントリークラブ。現在のスイングをチェックし、悩み通りのスライス。アライメントを調整してもう1球打つも引っ掛けてしまいチーピン。スライス以外に、引っ掛けたり低かったりというミスがあるという。内藤さんは、低い引掛けとスライスは同じミスで現象が違うだけだと言う。左右のミスを誘発するカット軌道を修正して曲がらず飛ばすショットへ。ポールに近いと右手が前に行き右肩がかぶってしまう。ハンドアップして左腕とシャフトをほぼ一直線にする。ハンドアップすることで、しっかりプレーンが斜めになりインサイドから掴まえられるようになるという。折り込まれた右股関節に乗った力がパワーの源となる。今までも全体は綺麗だったが、スイングアークが小さいので、右に体重を乗せていくことで遠心力が使えるという。
永嶋花音プロによると素振りと違ってしまうのは雑念があるのが大きいといい、スイングで意識していることやリズムなどを決め、その事を100%考えて集中すると良いという。永嶋プロは早打ちのクセがあったといい、これをなくすために頭の中でゆっくりとカウントしてから打つようにしているという。
長打にするためにはスイング前の織り込まれた右股関節に溜まったパワーを上手く開放する必要があり、バックスイング3、フィニッシュ7の割合を意識すると良いという。この他フォームの改善などと合わせ、飛距離は実際に20yアップした。
女性の場合ヒールを履いていると重心がつま先や踵にかかりすぎる場合があり、こうした重心の偏りを解消することでスイング時の姿勢の安定化を目指せるという。川口さんは重心がつま先に寄っているという。
重心バランを安定させるエクササイズを紹介した。
エクササイズ後に川口さんの重心バランスをチェックし、改善されていることを確認した。エクササイズで長母趾屈筋がほぐれたため重心バランスが安定したという。
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次回予告を行った。