- 出演者
- 内藤雄士 永尾まりや 袴田彩会 永嶋花音 園都
今回のお悩みゴルファーは、園都さん。ドライバーが右に行くという。フェアウェイに行くことが少ない。スコアを縮められないとのこと。ゴルファーをトータルプロデュースする番組。
園都さんが登場。園さんは10年以上ゴルフを続けている。ホールインワンをしたことがあるとのこと。
浅見ゴルフ倶楽部にやってきている。戦略性を堪能できるコースだ。南コースにやってきた。園さんがスイングした。コーチは、ヘッドスピードがはやいという。足に力が入っていない。ゴルフは軸回転だとのこと。軸をしっかりさせてインパクトを高めていく。下半身が安定する構えが必要となる。ヒザを少し曲げ重心を下げると下半身が安定する。手上げがなおれば、手打ちもなおる。正しい上半身の軸回転が必要だ。このあと、内藤流ドリルで方向性&飛距離もアップさせるという。
アップグレードのポイント2つ目は「正しい上半身の軸回転」。胸の前にクラブを抱えてボールを追い越すまで胸を回すが、地面と水平に回り左肩が上がってしまうのはNGとのこと。さらに親指と中指を広げ脇腹につけ、両肘を前後させて上体を回すと正しい姿勢になり、手打ちにならないとのこと。正しく軸回転出来ていない場合には頭が傾く「リバースピボット」になってしまうが、その解消にボディドリルが役立つ。アップグレードのポイント3つ目は「真っ直ぐ飛ばすグリップ」。右手の人差し指と親指で作るVが右肩方向を指すのが良い握り方で、右肩が被るとフェーズが開き右に飛び出すためNGとのこと。
ゴルフについての悩みや疑問に永嶋花音プロが答える。今回の質問は「左足上がりから転がすアプローチ」について。永嶋プロは転がす場合は肩を地面と平行に構え、傾斜に逆らって打つと良いなどと答えた。
右へのミスを修正するのに大事なのは「下半身が安定する構え」「正しい上半身の軸回転」「真っ直ぐ飛ばすグリップ」の3点。スイングスピードに対して狭かったスタンスを広げ、股関節から前傾し重心を下げたことで下半身が安定。クラブを手だけで上げずに軸回転を意識したことで力を解放できるスイングへと進化。結果右への大きなミスがなくなり、飛距離も伸びる弾道へとアップグレードした。
続いてギアをアップグレード。大人気ドライバーの「G430 SFT」とレディースドライバー「G LE3」を打ち比べ、園のドライバーをアップグレードする。園は真っ直ぐ出にくいのが悩みなどと話した。園の現在のドライバーは3年ほど使用していて、平均飛距離は170ヤード。3球平均のデータでは右寄りではあるがミートも飛距離も揃っている。この結果からフィッターの五十嵐はヘッドが「PING G LE3」、シャフトが「ULT 250 J A」のクラブを選んだ。実際に打った2球平均のデータではマイクラブより飛距離は落ちたが、打球の方向から球がつかまりやすくなっていることがわかった。続いて選んだのがヘッドが「PING G430 SFT HL」、シャフトが「FUJIKURA SPEEDER NX 35」のクラブ。このクラブではつかまりが良いせいかドロー回転のボールも出ていた。試し打ちの結果などをもとにヘッドを「PING G LE3」、シャフトを「ULT 250 J L」のクラブを選択。試打ではここまでで最長の183ヤードを記録した。シャフトが決まったところで、先程の「PING G430 SFT」のヘッドを装着。3球平均の飛距離が183ヤードと上々の結果に。感触が良いクラブが複数ある際の選び方のポイントは気持ちよく振れて、かつ悩みを解消してくれるものが良いそう。今回五十嵐は方向性の良いヘッドとつかまるヘッドのどちらを提案するのか。
方向性の良いヘッドかつかまるヘッドか。五十嵐はデータや園の「真っ直ぐが出にくい」とのお悩みを考慮し、方向性を重視して「G430 SFT」を提案した。
- キーワード
- G430SFTULT 250 J L
エンディング映像。