- 出演者
- 遠藤玲子 パトリック・ハーラン 木村拓也 宮司愛海 立石修 岸本理沙 青井実
兵庫・尼崎市でおきたJR福知山線脱線衝突事故から19年の節目を迎えた今日、現地では追悼式が行われた。JR西日本は当時の車両を保存する設備を整えている。
核のゴミの最終処分場の選定を巡り、玄海町議会の原子力対策特別委員会は、町の3団体からの「文献調査」の受け入れを求める請願について審査。審査は午前中で終了し、賛成6人・反対3人と賛成多数で請願が採択された。委員会は町議会・議員全員が所属しているため、明日の本会議で請願は正式採択される見通し。議会で採択された場合、町長が文献調査の受け入れを判断することになる。原発立地自治体で、文献調査の請願が採択されれば全国で初めてとなる。
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甲府市から中継。手元の気温計は31.1℃ある。今日の気温は、全国で山梨が一番高かった。東京都でも25.8℃と夏日になった。取材をしていると、アイスを食べていたり、日傘を差していたり日陰にいたりと夏と錯覚してしまうような光景が広がっていたという。
東京は5日ぶりの晴天となり、練馬で最高気温26.7℃、都心で25.8℃を観測し夏日となった。お台場海浜公園では、一足早い夏の日差しを楽しむ人の姿が見られた。今日は上空に暖かい空気が流れ込んだ影響で、東日本の太平洋側で大幅に気温が上昇。真夏日予報がでていた山梨県甲府市では、午後3時時点で29℃を観測。静岡・川根本町では、正午過ぎに今年一番となる28.8℃を観測。気温の急上昇で気がかりなのが熱中症。激しい寒暖差に見舞われた今月、クリニックを訪れる熱中症患者は例年以上に多いという。
今日の大谷選手は打者としてメジャー7冠となった。試合前打者として取材に応じた大谷選手は昨日の6号ホームランについて「感覚的にも人生の中でもトップクラスじゃないか」などと話した。チームメイトとも積極的に交流しクラブハウスでの存在も大きくなっているかと聞かれると「新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか」などと答えた。アイアトン通訳が伝えると現地の記者も大ウケした。敵地でのナショナルズ戦では第1打席でツーベースヒットを放った。これで9試合連続安打となった。8回には1アウト2塁のチャンスでタイムリーツーベースヒットを放った。6打席目でもフェンス直撃のタイムリーツーベースヒットを放ちキャリア初の1試合3本の二塁打となった。現在大谷選手は7つの部門で両リーグトップとなっている。ロバーツ監督も「彼の打球速度はまったく別格だ」などと絶賛した。
森永乳業は「サンキスト 100%オレンジ」を、原料がなくなり次第販売休止すると発表。主要な生産国のブラジルなどで天候不良によりオレンジが不足していることが要因で、販売再開の見通しが立っていないという。またサンキストシリーズ7品目を6月1日から値上げ。原料費や物流費の高騰などが影響しているということで、値上げは1年ぶりとなる。
「ミュージックジェネレーション」「オドオド×ハラハラ」「Re:リベンジ-欲望の果てに-」の番組宣伝。
東京・銀座の映像などの後、気象情報を伝えた。
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セクハラやパワハラなどの行為が相次いで報告された愛知県東郷町の井俣憲治町長。病気の手術を控えた職員への「お前が死んだら香典いくらぐらい?」などの発言に加え、町長の立場を悪用した発言もしていた。町の関係者582人中108人が「セクハラ・パワハラを受けた」と回答した。今日井俣町長はハラスメントが日常化していたのではと言う質問に対し「幹部約40人うち90%以上が小中高の同窓でそこに私自身に甘えがあったということは深く反省している」などと発言した。専門家は町長のハラスメントが相次ぐのかについて「自分はこれくらいなら相手は受け入れてくれると大きな勘違い」などと話した。
きょう、円相場が34年ぶりに1ドル155円を突破した。銀座では外国人が円安による買い物を楽しんでいたが、記録的な円安はGWの海外旅行に行く人にとっては深刻な事態だ。そんな中、今からハワイに行くのがお得なのだという。
ハワイのオアフ島にはゴールデンウィークを前にハワイ入りした日本人観光客の姿があった。今年のゴールデンウィークについて、円安の影響もあると思うが多少余裕がある状況と話した。円安が逆風になっているからこそハワイがお得感のある穴場になっていて、飛行機の空席を埋めるべく航空会社が料金を下げて販売しているという。旅行会社は最大4万円ほど安くなったツアーもあるといい、ホノルルのヒルトンホテルでは異例の最大50%オフのセールを行っている。レジャー費用もやすくなり、夏休みに向けてもアリな選択肢になるかもしれない。
ハワイの航空券が安いことについてのトーク。鳥海さんによると、ハワイ便の航空券が安くなっているのは座席数の増加が関係しており、ANAでは昨年に比べて約1.7倍になっているという。しかし、来客数はまだコロナ前の水準に戻っておらず、マウイ島の火事でも減少しているのでどうにかしてほしいとは思っているとパックンは話した。
程よく脂がのり臭みがなくまろやかな味で人気のコハダ。収穫量が減っていることもあり今では高級魚として扱われている。コハダをめぐり目黒川で騒動が起きていた。地元の人が川で目にしたのは驚きの光景だった。
打者・大谷の勢いが止まらない。今日はツーベースヒットを3本も放って勝利に貢献した。新婚ホヤホヤながら遠征に出ている大谷選手に「寂しくないか」との質問が飛び、大谷選手は「寂しいと言わせたい」と答えた。
今日は3本のツーベースヒットを放ち打率、安打数、長打率など現在メジャー7冠の大谷選手。昨日は6号ホームランがライトスタンド2階席に飛び込み、飛距離は自己最長のおよそ137m。打球速度は自己最速で今シーズン、メジャー最速のおよそ191キロだった。ドジャースは現在敵地での9連戦の真っただ中。試合前の囲み取材では真美子夫人についても聞かれ、記者の「寂しくないですか」との質問に対し大谷選手は「寂しいと言わせたい」と答えた。
今日のしらべてみたらのテーマは「身近に潜む盗聴被害」を特集した。
今日のしらべてみたらのテーマは「身近に潜む盗聴被害」。盗聴調査会社ティー・アール・エスの酒井賢一代表に協力を依頼した。これまでの女性宅を狙った延長コード型の盗聴器などを発見している映像が流れた。栃木県内を走行中、受信機が盗聴器の反応をキャッチ。車を降りて発信源を探していると、電波の発信源を特定し住人に盗聴器があることを伝えた。70代の女性は夫と2人暮らしだという。寝室の電源タップに盗聴器が仕掛けられていた。家を建てて約20年になるという。家を建てる前から盗聴器が潜んでいた可能性があるとのこと。茨城県内でも盗聴器の反応をキャッチした。道路沿いに看板があり、そこには「探偵社」の文字があった。確認を取るため看板に書かれた番号に電話してみると、すぐに社長の息子だという男性が駆けつけた。許可を得て敷地の中を調査すると、探偵事務所として使っているというオフィスの出入り口付近に設置されていた電源タップから盗聴器が見つかった。酒井賢一代表は「場所的にこんなところで会話しないですよね。おそらくどこかで仕掛けられたやつを、余っていたからってここにつけたんじゃないかなと。今、ここを狙った盗聴器という感じはしない、場所的に」と話し、盗聴器が意図的に設置された可能性は低いという。探偵業を始めておよそ25年、今後の対策について、探偵事務所の社長は「気をつけますよ。もっと考えなきゃ」と話す。こうして気がつかないうちに盗聴器がついている場合も多いそうで、酒井賢一代表は「例えば会社から余っている電源タップ・延長コードを持ってきたり、前の人が仕掛けられていた盗聴器が、たまたま入居したら残っていたケース。こういったことも考えられるので、自分が狙われていないとしても盗聴器があれば中の情報を聞くことができてしまう。誰でも聞かれてしまうという状態は非常に危険」と話す。
明確に室内での会話が狙われるケースもあり、午後4時ごろ、栃木県を車で走っていると、盗聴器の電波をキャッチした。受信機からはテレビのような音が聞こえてくる。反応があったのは、ごく普通の住宅街。少しずつ電波をたどっていくと、たどり着いたのは住宅と会社がつながった大きな建物。すぐに盗聴器のことを伝えると、建物の中にいた女性は急いで責任者に伝える。建物の中へ入ると、早速、受信機から大きなハウリング音が…。反応があったのはオフィスではなく、玄関近くの応接室だった。部屋中をくまなく探していると、ストーブの後ろに白い電源タップが…。さらに、この建物からは、もう一つ盗聴器の反応が…。今度は併設された住宅の方へ向かうと、リビングから盗聴器を発見。差し込み口は足りているのに、なぜかついている電源タップ。この盗聴器は1個目の盗聴器と状況が似ていて、電源タップ自体もそっくり。しかし、2つの盗聴器は周波数が違っていた。同じ周波数の盗聴器は近くにあると混線するため、違う周波数で同一人物が聞き分けている可能性が高いとのこと。酒井賢一代表は「仕掛けられたばかりで、事件性があるかもしれない」という。この会社の女性(40代)には心当たりがあるそうで、「この半年ぐらい、リフォームするので、いろんな人が出入りしたんですよ」と話す。会社が狙われていたことに、女性は「怖いですよね。狙われるようなこともないんですけどね…ただ、こんなご時世なので、何がどうつながるかも分からないので」と話す。この会社では、今後の対応を検討していくという。盗聴被害を調べてみたら、設置された理由は様々だが、自宅や会社など身近な場所で、いつ自分の身に起きてもおかしくないことが分かった。
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福岡ドームは4年前からPayPayが命名権を持っているが、今回はみずほフィナンシャルグループが連名で命名権を取得するもので、きょうから球場名は「みずほPayPayドーム福岡」になった。2つの企業名が並ぶダブル命名権は国内では珍しく、契約期間はきょうから2年間で契約金は3億円を超えるとみられている。