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- 遠藤玲子 木村拓也 立石修 パトリック・ハーラン 青井実 宮本真綾
昨日は東京都心で観測史上最も遅い猛暑日となったが、異常な暑さが引き起こした珍しい気象現象が全国各地で目撃された。長崎市で見られたのは夕方の空に突如現れた青い柱。これは薄明光線と呼ばれる気象現象で、太陽の上に出来た積乱雲が太陽光を遮り、その隙間から漏れて出た放射状の光。本来積乱雲は暑い夏の時期に見られるため、9月半ばに見られるのは珍しいという。関東では乳房雲が目撃された。積乱雲が急速に発達し牛の乳房のように見えることから乳房雲と呼ばれており、天気急変の予兆とも言われる危険な雲。
YouTubeで急増する搾乳動画が今、物議を醸している。動画は搾乳器の使い方を実演するというもので、表向きは“勉強のため”としているが、ほとんどの搾乳動画が実際に胸を出している。搾乳動画は投稿から1か月ほどで再生回数が200万を超え、中には600万回近く再生されているものもあった。
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YouTubeで急増する搾乳動画が今、物議を醸している。動画は搾乳器の使い方を実演するというもので、表向きは“勉強のため”としているが、ほとんどの搾乳動画が実際に胸を出している。動画の中には概要欄などに成人向けコンテンツのURLを貼って視聴者を誘導させるものもある。動画で自社商品を使われた搾乳器メーカーのピジョンは不適切動画としてYouTubeに報告しているが、削除してもどんどん新しい動画が投稿され、いたちごっこになっている。不適切な動画投稿はやめていただきたいとコメントしている。
競争が過熱する「ふるさと納税」に無印良品が新たに参入した。無印良品が昨日開設したふるさと納税の専用サイトでは、ジュースやフルーツなどさまざまな特産品を取り扱っている。産地直送の特産品を中心に、およそ130アイテムを返礼品として取り扱っている。人気ランキングの1位は「飲むみかん」20本入り。和歌山県有田市に1万5000円を寄付すれば返礼品として受け取れる。しかし無印の定番商品はゼロ。扱っている返礼品は無印良品が展開する産直マーケット「諸国良品」の商品が中心となっている。無印らしさを求める声もあり、担当者は今後、無印の商品を返礼品に加えることも検討するとしている。
テーマは「免許返納に悩む高齢ドライバー」。高齢ドライバーはどんな悩みを抱え、返納時期についてどう考えているのか調べた。先月、神奈川県逗子市では70代の女性がアクセルとブレーキを踏み間違え、水路に転落し軽傷を負う事故が発生。岐阜県では軽乗用車が前を走る乗用車に追突し、運転していた77歳の女性と孫の男の子が死亡した。まだ車に乗り続けたいという高齢ドライバーに向けて、東京・町田市の自動車教習所「町田ドライヴィングスクール」は、65歳以上を対象とした安全運転教室を行っている。
免許更新で必ず受けなければいけない高齢者講習。記憶力テストの様子を紹介。こうしたテストで合格点に達しなければ認知症の恐れがあると判定され免許を更新することができない。75歳以上の人は3年に一度この認知機能検査を受けることになっている。
高齢ドライバーの免許返納を巡っては、警察官が家にやって来ることもある。この日、訪れたのは77歳の男性宅。その訪問の理由は、去年8月、男性が停車中の車に追突事故を起こしたことを受け、免許の返納を促しにきた。男性は当時、タクシードライバーで仕事中の事故だった。そのため、男性は自分の運転に不安を覚え、事故を起こしたその日のうちにタクシーの仕事を辞めたという。さらに、自家用車も手放したという。まだ免許は持っているものの、次の免許更新のタイミングで返納を考えているという。高齢ドライバーの免許返納を巡っては、警察官が家にやって来ることもある。自ら返納を決める高齢者もいれば、返納できない事情を抱える高齢者もいる。警察官がやって来たのは80歳の女性宅で、女性は去年から今年にかけ、接触事故を2回起こしていた。“万が一、大きな事故を起こしてしまったら”という危険性を理解しながらも、それでも返納できない理由があるという。女性はリハビリをしに病院に通っているため、どうしても免許が必要だという。こうした理由を考慮した上で、警察官は「もし、それでも車の運転に不安があるようであれば、免許の返す案として、この冊子の方に書いてありますので、よかったら参考にして（返納を）お考えください」と促す。結局、女性は「今すぐの返納はできない」としながらも、返納の検討を約束した。ということで、高齢ドライバーの免許返納について調べてみたら、運転に不安を感じ返納を考える人がいる一方で、生活のために返納に抵抗を感じている人もまだまだいることが分かりました。
JR東日本管内で初めて起きた異常事態。宮城県大崎市の上空から見ると、本来、つながっているはずの新幹線の連結部分が外れてしまい、それぞれの車両が離れてしまっている。300人以上を乗せて300km以上の速度で走っていた新幹線の連結部分は、なぜ外れたのか。異常が起きたのは東京方面に向かって走っていた東北新幹線のはやぶさとこまちで、2つの新幹線は「はやぶさ」が「こまち」を引っ張る形で走行していた。JR東日本によると、今朝8時過ぎ、仙台駅と古川駅の間を時速およそ315kmで走っていたところ、連結部分が分離し停車した。異常発生直後の現場を上空から捉えた映像に映っている「はやぶさ」の横に止まる白い車体は、下り線を走っていて緊急停車をした「やまびこ」。その「やまびこ」から連結部分を目撃した人は「特段ひしゃげているとか、何か部品が取れているとか、見ただけではパッと異常をきたしているような様子は見受けらませんでした」と話す。異常発生時、前を走っていた「はやぶさ」に乗っていた女性は「急にスピードがちょっと落ちてきて、『なんか、あれ止まるかな』と思ったら止まった感じ」と話す。停車後の「はやぶさ」内で撮影された映像を見ると、デッキ部分で聞き慣れない警報音が響いている。ただ、車内では大きな混乱は生じていないように見える。「はやぶさ」と「こまち」は、いずれも脱線することなく停車し、合計およそ320人の乗客にケガ人はいなかった。
円高傾向を受け、西友が還元セールを始めた。西友がきょうから開催している「円高還元セール」では、輸入食品41品を値下げする。値下げ幅はおよそ3％〜20％で、米国やオーストラリア産の牛肉やエクアドル産のエビといった生鮮食品のほか、スペイン産のブレンドオイルなど、加工食品も対象。来店客（50代）は「牛肉とか安くしてほしいなと思います」と話す。西友は「市場の動向など状況を見ながら今後の実施も検討していく」としている。
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カカオ豆価格の高止まりなどを受け、「コアラのマーチ」や「パイの実」などを値上げする。ロッテは、チョコレート菓子など75品目を、11月1日から順次、値上げや内容量を減らす実質値上げを行うと発表した。値上げ幅は3．7％〜38．4％で、「コアラのマーチ」や「パイの実」「ガーナ」などが対象。主な産地での異常気象でカカオ豆の市場価格が高止まりしていることや、物流費の高騰などが要因だとしている。ロッテは今月、アイスを値上げしたばかりだった。
東京ディズニーランドで、新たな夜のショーが始まる。あすから始まる東京ディズニーランドの新しいナイトタイムエンターテインメント「Reach for the Stars」が先ほど、公開された。シンデレラ城を舞台にしたプロジェクションマッピングや、レーザー光線、花火などの演出が行われる。ディズニー映画のキャラクターのほか、今回、パーク初登場となる「アイアンマン」など、マーベル映画のキャラクターがショーを盛り上げる。
関東の気象情報を伝えた。
かまいまちの番組宣伝。
青井アナは「責任ある一票を他の選挙でも投じていきたいと改めて思った」などと話した。
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- 斎藤元彦