- 出演者
- 遠藤玲子 木村拓也 宮司愛海 矢澤剛 立石修 パトリック・ハーラン 東中健 広瀬修一
1月に日本を訪れた外国人旅行者は370万人を超え、ひと月の人数としては過去最多を更新した。政府観光局の推計などによると、先月に日本を訪れた外国人旅行者は378万1200人だった。去年1月と比べて40.6%増と100万人以上増え、ひと月の人数としても過去最多だった去年12月のおよそ348万人を大きく上回り、過去最多を更新した。去年は2月だった春節が今年は1月になったことや、ウインタースポーツを目的としたオーストラリアやアメリカなどの旅行者が増えたことが要因とみられる。
来月に使う電気・ガス代は今月より値上がりし、家庭の負担が増える見通し。きょう、発表された貿易統計を元に推計した来月使用分の電気代は東京電力管内で、一般モデル家庭で今月より377円高い、8595円となる見通し。これは、政府が今年1月から支給している一般家庭など向けの補助金が、今月分は1kWhあたり2.5円だったが、来月は1.3円に減額されるほか、燃料費の高騰も影響している。また、ガス料金についても同様の補助金が半減することから、東京ガスでは一般家庭で今月より233円高い5886円となる見通し。
香港の投資ファンドが求める提案が否決された。株主は「(再調査に)莫大な費用をかけることは会社の利益を欠損するので、(オアシスの提案には)反対です」と話す。小林製薬ではきょう、臨時株主総会が開かれ、およそ10%の株式を保有する香港の投資ファンド「オアシス・マネジメント」が「真に独立した調査が必要」などとして、紅麹サプリメント問題の再調査と社外取締役の選任を提案した。一方、小林製薬は「再び大規模な調査をすれば補償などに影響が出る」として提案に反対し、株主総会でいずれも否決された。
片岡愛之助(52歳)が大ケガ後、初めて公の場に登場した。片岡愛之助は「去年、ケガをしまして、皆さまにご迷惑ご心配をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。しっかり千秋楽までつとめたいと思います」と語った。去年11月、舞台装置と接触し、上あごと鼻の骨を折る大ケガで休養していた歌舞伎俳優の片岡愛之助が、来月の「忠臣蔵」の舞台での復帰を前に思いを語った。片岡愛之助は「今まで当たり前のように毎日舞台に立たせていただいていたことが、こんなにありがたいことだったのかと改めて思わされましたし、前向きに前向きに日々過ごさせていただきました。(Q.奥さまのありがたさも)そうですね、身に染みました。横にいてくれることで、本当にありがたく心強かったです。(Q.心配なことは?)いや、もう大丈夫でございます」、片岡仁左衛門(80歳)は「ここまできれいに治るとは…。前より良くなったんじゃないか」と語った。
子供たちの下校を笑顔で見守る男性は、この地域で11年間、子供たちの安全を守り、事件・事故を未然に防ぐ“スクールサポーター”の高田賢治さん(74歳)。スクールサポーターは、登下校の見守りや学校周辺のパトロールなどを行い、警察・学校・地域のパイプ役を担う元警察官。高田さんは「兆し、兆候があるんです。なんか怪しいよと。それは培われた経験であるとともに勘でもありますし、危ないというのを早く察知することが一番大事だと思う」と話す。“子供たちを危険から守りたい”という思いから、通学路など隅々にわたり安全を確認する高田さん。その徹底ぶりは、およそ20年に及ぶ特別な警備の経験によるものだった。高田さんは「皇族方の警備は100%きちんとしなければならないので、そういう目線でいつもパトロールしています」「(警備で)一番多かったのは葉山御用邸のご静養ですね。両陛下(当時)の笑顔を見るのは非常にうれしかったですね」と話す。その警備の経験と勘を生かし、子供たちが行く場所のチェックや不審者情報の聞き込みを行う高田さんは「子供たちが元気で帰る時にハイタッチするのが何よりですよね」「(スクールサポーターとして一番大事にしていることは)子供の目前に寄り添える形で『今、子供さんは何に困っているの?』と、常に子供の目で見ていくのが大事だと思います」と話す。高田さんの“アスヨク”ソング・いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」。
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