- 出演者
- 三宅正治 遠藤玲子 矢澤剛 竹俣紅 青井実 宮本真綾
最近副業が注目されている。意外な副業で高収入を実現した人もいる。街の人609人に聞いて調べた。
今日のテーマは「副業」。街の人609人に聞いた本業以外でもお金を稼ぐ人はどんな副業をしていくら稼いでいるか調べてみた。
副業している人はどれくらいいるか調査。本業が忙しい人や、そもそも副業が禁止されている人もいた。
副業している人はどんな仕事でお金を稼いでいるのか。30代女性は普段物流倉庫で働く一方で、消しゴムはんこを自分で掘って売っているという。元々趣味で版画を制作していたそうで、30~40分位あればできるという。多い月で20個以上売れ、約1万円の稼ぎになるという。趣味を副業にする人は多いようで、50代女性は結婚相談所を営む傍ら、お花の講師をしている。趣味で始めたフラワーアレンジメントだが、稽古を積んで講師の試験に合格。現在は月4回ほど教室を開いていて、月2万~3万円稼いでいるという。40代女性は普段出張料理をしていて、副業はパーツモデル。
千葉県四街道市で登録説明会が行われていた。千葉県佐倉市にある神門道乗谷津遺跡にやってきた。参加した人は発掘調査アルバイトだった。現場には穴が多く事故がないよう説明会で注意喚起されていた。高校生以上で健康であれば参加OK。この日も30~70代の52人が参加した。古墳時代から奈良・平安時代の集落跡の調査が行われている。奈良時代が始まるころに使われていた須恵器のふたが見つかっていた。発掘調査アルバイトの時給は1530円、実働5時間半で日給8415円。自由出勤も魅力の1つ。1か月15日以内で多い人だと月12万円以上稼げるそう。
出田優斗さんの副業は視覚障害者のヘルパー。出田さんらは陸上競技の記録会にやってきた。ここでの出田さんの副業は視覚障害者陸上のガイドランナー。コースや距離を声で知らせひもを使って進む方向を伝える。小学生から陸上を始めた出田さん。中学生でガイドランナーの姿に憧れ選手引退を機に始めたという。現在勤める運送会社に就職する。週休3日制という会社のサポートもあり副業でガイドランナーも継続している。副業の月収は5万円くらいだという。目標はパラリンピックに出ることとのこと。
普段は塾講師や家庭教師をしている30代女性の副業はカメラマン。大学時代にスキルを学び8年前から副業にしている。暖かい季節に依頼が多いよう。この日は東京・丸の内でヨガ講師の宣伝用写真の撮影をしていた。1時間いろんな場所で撮影し料金は2万円。さらにヨガ講師もこなすトリプルワーカーだった。8年前にヨガ講師の資格を取得したそう。稼ぎはヨガが10万円、カメラが10万円が多かった時だという。今回の取材で一番多くの仕事を掛け持ちしていたのが千葉県流山市で出会った30代女性。副業を3つしているという。本業は人材コンサルをしている。4年前、祖父母から引き継いだ家で仕事をしている。本業の人材コンサルの仕事は在宅で週5日間、午前10時~午後7時まで。この女性はけいれん性発声障害を患い医療費を稼ぐことも働く理由だという。1つ目の副業はオンライン物販をしている。独学で物販を学んだという。1か月約9万円の売り上げで利益は5万8000円ほど。寝る前にやっている副業が専用ソフトを使用してジュエリーデザインをしている。夏ごろにはジュエリー販売サイトが完成予定。本業が終わった後にしている副業がキャバクラとのこと。月収はアルマンド2本分(推定40~60万円)くらいだという。
パナソニックHDはグループの経営改革の一貫として、各社の営業部門や管理部門を中心に1万人規模の人員削減を今年度中に実施と発表。パナソニックを解散し、複数の事業会社に分割するほか、テレビ事業の撤退や縮小も含めて検討。経営改革を行い、1500億円以上の収益改善を行い、2026年度に6000億円以上の営業利益を目指すことにしている。
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ロシアのモスクワの中心部では、対ドイツ戦勝80年を祝う軍事パレードが内外的に開催。観覧席には、前日に中露首脳会談を行ったプーチン大統領と習近平国家主席が隣り合わせに座ってパレードを見守った。ウクライナ侵攻で孤立化を深める中、20か国以上の首脳が参列し、友好国との結束ぶりをアピール。またプーチン大統領は演説で「真実と正義はわれわれの側にある」と述べ、ウクライナへの侵攻を正当化。パレード後に、観覧した北朝鮮軍高官と会話を交わす姿も確認され、プロパガンダ色の強いパレードとなった。
トランプ関税を巡る初の合意はイギリスとだった。イギリスから輸入する自動車関税を年間10万台までは10%に引き下げるとしている。鉄鋼とアルミの関税は撤廃。イギリスは去年1年間でアメリカにジャガー・ランドローバーなど10万台あまりを輸出。関税10%の枠にほぼ相当。
eco実験パフォーマーのらんま先生こと石渡学さん。科学実験と独自のパフォーマンスを組み合わせて水の大切さを伝えている。化学実験ショーをこれまで3500回以上行ってきた。らんま先生は元教師。パフォーマンスとの出会いはあるつらい出来事がきっかけ。30歳の時に身近な人に裏切られて、借金を背負わされてもうだめだと思った瞬間に大道芸人のストリートパフォーマンスに感動したという。パフォーマンスを通じて環境問題をわかりやすく伝えようとecoの実験パフォーマーとして活動を始めた。未来の子どもたちに、ゴミを分けたりとか再利用するとかちょっとやってみようかなとほんの1ミリぐらい思ってくれたら嬉しいという。
明日の天気予報を伝えた。
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