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今回は「ミロ展&ラムセス大王展 春の2大展覧会スペシャル!」。「ミロ展 Joan miró」と「ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」の見どころを詳しく解説する。
ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金が、ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyoで開催される。3月8日~9月7日まで。エジプト国外初公開の秘宝など貴重な遺物が約180点展示。プロジェクションマッピングなどを駆使し古代エジプトが最新技術で蘇る。ラムセス大王は約3000年前の古代エジプトを長く統治し神殿や建造物を作り上げ黄金時代へと導いた王。会場には「ラムサス2世の巨像の頭部」「マングースのミイラ」などが展示されている。エジプト国外では初公開となる「ラムセス2世の木棺」も展示。グッズコーナーやラムセス大王のコンセプトカフェなどもある。
ミロ展 Joan miróの告知。3月1日~7月6日まで、東京都美術館にて。ジョアン・ミロは1893年スペインにて生誕。ピカソなどと並び最も影響力のある芸術家の一人とされている。ミロ展の音声ナビゲーターは岩田剛典。
ミロ展 Joan miróの告知。3月1日~7月6日まで、東京都美術館にて。今回はジョアン・ミロの作品約100点が展示。ミロの人生を振り返ることができるほどの回顧展は日本では約60年ぶりの開催となる。スペインで生まれたミロは1921年からパリで活動を開始。夢や無意識などといった人の意識ではコントロールできない領域の表現を試みる芸術運動シュルレアリスムの活動を行う詩人たちに影響を受け、「絵画=詩(栗毛の彼女を愛する幸せ)」を描いた。世界大戦勃発後は政治的な作品や戦争の悲惨さを描くようになり、戦争が激化した1940年、ミロは最高傑作といわれる「明けの明星」を描いた。高い評価を受けたミロの作品は海を超え、1941年にニューヨーク近代美術館で回顧展を開催。これを機に巨匠としての地位を確立した。
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