2024年7月13日放送 22:00 - 0:32 NHK総合

ウィンブルドン
2024 女子シングルス決勝「クレイチコバ×パオリーニ」

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

ウィンブルドン2024 女子シングルス決勝 バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ(中継1)
放送席トーク

佐々生アナ、解説の杉山愛氏が挨拶。ウィンブルドン決勝で相まみえるバルボラ・クレイチコバ、ジャスミン・パオリーニの戦績などプロフィールを紹介。クレイチコバはダブルスで優秀な成績を収める。ジャスミン・パオリーニはウィンブルドンに4回目の出場で、これまでの3回は一勝もしていないなかで、決勝まで駒を進めた。パオリーニは全仏オープンも決勝まで進むなど、杉山氏は「この1,2年ですごく力をつけてきた」と話す。

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ウィンブルドン選手権
第1セット

ウィンブルドン2024・女子シングルス決勝、バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ。第1セット、クレイチコバが6-2で先取。

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ウィンブルドン選手権
放送席トーク

ウィンブルドン決勝、第1セットはクレイチコバが先取。杉山氏は1stサーブの成功率が90%、1stサーブが入れば84%の確率でポイントが入るといったクレイチコバの統計データに注目し、「主導権を握っている」と語った。

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第2セット

ウィンブルドン2024・女子シングルス決勝、バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ。第2セット、パオリーニが3-0でリード。

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(ニュース)
あす 九州北部・山口 線状降水帯のおそれ

梅雨前線の影響で、九州北部などで雨が降っている。九州北部では14日の明け方ごろから発達した雨雲が次々とかかる見込みで、福岡県と佐賀県、大分県、熊本県、長崎県、山口県では14日の午前中から午後にかけて線状降水帯が発生し、災害の危険度が急激に高まる可能性がある。

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中央区(熊本)佐賀県大分県山口県福岡県線状降水帯長崎市(長崎)
北朝鮮 米韓核戦略新ガイドライン非難

バイデン大統領と韓国のユン・ソンニョル大統領は7月11日、北朝鮮に対する抑止力を強化するため、核戦略に関する両国の新たなガイドラインを承認した。北朝鮮国防省は報道官の談話を発表し、米韓両国を非難した上で「核抑止態勢をより向上させることが求められている」として核・ミサイル開発を正当化した。北朝鮮は7月中に、新型の戦術弾道ミサイル「火星11型」の発射実験を再び実施すると予告していて、関係国が警戒と監視を続けている。

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ジョー・バイデンユン・ソンニョル国防省火星11型
ウィンブルドン2024 女子シングルス決勝 バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ(中継2)
第2セット

ウィンブルドン2024・女子シングルス決勝、バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ。第2セット、パオリーニが6-2。

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ウィンブルドン選手権
放送席トーク

ウィンブルドン決勝、第2セットはパオリーニが獲り、第3セットへ。杉山愛氏はパオリーニについて、第1セットは躍動感のある動きがあまり見られなかったが、トイレットブレークをうまく活用して気持ちを切り替え、第2セットではストロークの伸びがガラッと変わったという。大会終了後、世界ランク7位のパオリーニはトップ5入りを果たす。

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ウィンブルドン選手権ドナ・ヴェキッチマディソン・キーズ
第3セット

ウィンブルドン2024・女子シングルス決勝、バルボラ・クレイチコバ VS.ジャズミン・パオリーニ。第3セット、クレイチコバが6-4でウィンブルドン初優勝。

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ウィンブルドン選手権
放送席トーク

バルボラ・クレイチコバがウィンブルドン初優勝を収めた。今季、クレイチコバは怪我、病気に見舞われ、準決勝ではリバキナが第1セットを圧倒。杉山氏は「ここからどうやって立ち直っていくのか」と思ったが、1ポイント1ポイントを積み重ねていく姿が印象的で、決勝でもみられたという。

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ウィンブルドン選手権エレーナ・リバキナ
表彰式

表彰式が行われ、パオリーニに準優勝のトロフィー、クレイチコバに優勝トロフィーが贈られた。

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ジャズミン・パオリーニ インタビュー

ジャスミン・パオリーニはバルボラ・クレイチコバを称え、観客やチーム、家族に感謝した。子どもの頃はウィンブルドン決勝をテレビで観戦し、ロジャー・フェデラーを応援していたといい、「ここにいられることはとんでもないこと」、「素晴らしく美しい2週間でした」と大会スタッフにも謝意を示した。

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ウィンブルドン選手権ロジャー・フェデラー
バルボラ・クレイチコバ インタビュー

ウィンブルドン初優勝のバルボラ・クレイチコバは「間違いなく私のテニス人生で素晴らしい日ですし、私の人生のなかで一番素晴らしい日」と語り、ジャズミン・パオリーニの健闘を称えた。怪我に見舞われるなど今シーズンの出だしはよくなく、初戦では3時間を超える長丁場だった。クレイチコバは初優勝できるとは全く思いもしなかったという。母国が同じヤナには「あなたにはポテンシャルがある。プロになるべきだ」、「グランドスラムで優勝しなさい」と言われたというクレイチコバはサポートチームに感謝した。

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ウィンブルドン選手権ヤナ・ノボトナ
放送席トーク

杉山氏はウィンブルドン初優勝したクレイチコバを称え、「苦しい時も自らと向き合い、やるべきことをやっていると、神様は見ている。勝利の女神は彼女に微笑みましたね」などと語った。パオリーニは全仏、ウィンブルドンで決勝を戦い、杉山氏は「28歳という選手としては遅咲きですが、小柄な選手でも力を確実につけていって、世界トップに立てることを証明してくれた。小柄な日本人選手にも勇気を与えてくれたと思う」などと語った。両選手ともダブルスで成績を残し、ボレー、サーブもうまいなど、引き出しが多いといい、クレイチコバはウィンブルドンでダブルスに加え、シングルスでも優勝を収めた。男子ではジョコビッチ、アルカラスが決勝で相まみえる。

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ウィンブルドン選手権カルロス・アルカラスノバク・ジョコビッチ

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